レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

意外な原因!寝具でシミができる3つの原因と対策

公開日:2016/08/24 / 最終更新日:2016/08/24

城野 親徳城野 親徳総院長

女性にとって、シミは肌トラブルの中で気になるものの一つです。シミができると改善するまでに時間がかかることがるので、予防対策をとることが大切です。そこで注目したいのが寝具です。
実は、寝具が原因でシミができる場合があるようです。ここでは、意外に知られていない寝具が原因でシミができる理由とその対策についてご紹介します。

枕が原因でシミができる理由と対策

寝るときに頭を支える役割を持っている枕は、できるだけ自分にあっているものを使用する必要があります。
枕がしっかりと頭を支えている場合には、仰向けの姿勢で眠ることが可能となります。しかし、枕があっていない場合、何度も寝返りをうつことで顔の皮膚が枕と接触してしまい、皮膚が軽い炎症を起こしてしまうことがあります。このように、同じ皮膚の部分が何度も摩擦を受けると、色素沈着を起こしやすくなり、その部分にシミができることがあります。

このような場合、自分に合った枕を探すことから始めてみましょう。
枕は硬すぎても柔らかすぎても頭をうまく支えることができません。今では、完全オーダーメイドで枕を作ることもできるので、こういったお店を利用するのもひとつです。

枕カバーが原因でシミができる理由と対策

枕カバーの素材には、綿・麻・絹・タオル生地など様々な種類があります。しかし、肌に刺激を与えてしまう素材のものを使用すると、シミの原因となる場合があります。
このような場合、枕カバーを柔らかい素材のものに変えると良いでしょう。オススメなのは絹素材の枕カバーです。絹は柔らかくて肌触りが良く、洗濯をした際も乾くのが早いので、清潔な状態を保つことができます。まずは現在使っている枕カバーの素材をチェックしてみてはいかがでしょうか。

マットレスが原因でシミができる理由と対策

うつ伏せで寝る習慣をもっていると、マットレスが原因となってシミができる場合があります。その理由のひとつに、マットレスの中に使用されている抗菌剤を上げることができます。
これは、マットレスを清潔に保つために使用されているのですが、この抗菌剤が肌荒れやアレルギーを誘発する可能性がありのです。
うつ伏せで寝ている方は、できるだけ抗菌加工のされていないマットレスを選ぶと良いでしょう。

寝具は、毎日使用するものだからこそ、選び方が重要。
寝具の選び方のポイントを押さえて、シミ予防対策をするようにしましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422