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お尻が大きく見える原因とタイプを知って小尻を目指そう!

公開日:2016/02/14 / 最終更新日:2016/02/14

城野 親徳城野 親徳総院長

大きなお尻がコンプレックスという女性も少なくありません。理想のお尻に近づくためには、大きく見えてしまう原因を知ることが大切です。

だらしなく見えてしまう「垂れ尻」

年齢を重ねるとどうしてもお尻のお肉が垂れてきて、きれいな形をキープすることが難しくなってきます。このいわゆる「垂れ尻」は、年齢だけでなく運動不足による筋力の低下、太り過ぎということも原因の一つといわれています。

猫背の人や普段から姿勢が悪いといわれることが多い人なども、垂れ尻になってしまう恐れがあります。普段から正しい姿勢を意識して、筋力が低下しないように下半身の筋肉を鍛える運動を中心に取り組みましょう。

女性らしさに欠ける「四角尻」

理想的な女性のお尻の形といえば、丸みのあるきゅっと引き締まったお尻です。
この「四角尻」は、お尻に立体感がなく、後ろからみると四角くみえてしまうお尻を指します。女性らしさがなく、どちらかというと男性のようなシルエットになりがちです。出産などで骨盤や股関節が開きすぎて戻っていない場合、徐々にお尻の形も崩れていきます。
まずは骨盤をきゅっと引き締めることが大切です。骨盤が正しい位置に戻ると股関節も自然と締まり、ヒップアップにもつながります。

お尻がつぶれている「扁平尻」

「扁平尻」はその名の通り、お尻に立体感がなく潰れて見える形をいいます。四角尻とよく似ていますが、扁平尻は形が丸く見えますが、横から見た時に女性らいいふくらみがなくメリハリがないことが特徴です。
こちらも骨盤の歪みが原因のひとつといわれており、やや骨盤が後継ぎみであることが多いです。内股歩きがクセになっていて、股関節が歪んでいることもひとつの原因です。四角尻同様に正しい姿勢を心がけ、内股にも気をつけましょう。

お尻が大きく突き出している「出尻」

とにかくお尻が大きいのが気になるという人やお尻が後ろに突き出しているという人、太ももからお尻にかけて張っているという人は「出尻」です。

腰の反りが大きく、骨盤が前傾していることが出尻の原因です。出尻の人は腰に負担がかかっていて、腰痛もちの人も少なくありません。ヨガなどで腰の反りを解消することがオススメです。

まずは自分のお尻がどのタイプかを知った上で、改善方法を選ぶことが大切です。

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城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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