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治りにくいフェイスラインのニキビ……今すぐケア方法を見直そう

公開日:2020/02/14 / 最終更新日:2022/02/01

佐藤 美佐藤 美副院長

治りにくいフェイスラインのニキビ……今すぐケア方法を見直そう

「おでこや頬にはあまりニキビができないのに、なぜかフェイスラインにはくり返してニキビができる……」と悩んでいる女性は少なくありません。フェイスラインは意外と視線が集中しやすく、そこにできたニキビも目に入りやすい傾向があります。見られても怖くないキレイなフェイスラインを取り戻すために、この部分にできるニキビの原因やケア方法をご紹介します。

フェイスラインのニキビの原因とは

ホルモンバランスの乱れ

フェイスラインにできるニキビは大人ニキビといわれ、ホルモンバランスの影響を受けやすいといわれています。ストレスや睡眠不足などの影響でホルモンバランスが崩れると、皮脂の分泌が活発になり、ニキビができやすくなってしまいます。

乾燥

フェイスラインの乾燥も、ニキビの一因になります。皮膚が乾燥すると古い角質が残りやすくなり、それが毛穴を塞ぐことでニキビを招いてしまうのです。

雑菌の付着

フェイスラインは何かと手で触ることの多いパーツです。頬杖をついたり、顔周りを何気なく触ったりする癖があると、雑菌が付着してニキビができやすくなります。

刺激

フェイスラインにニキビができやすい方は、手や髪の毛などの刺激にも注意が必要です。刺激を与え続けていると肌の防御反応によって角質が厚くなり、毛穴が塞がれやすくなってしまいます。

フェイスラインにできるニキビの予防・ケア方法

毎日の洗浄・保湿を見直す

フェイスラインのニキビを防ぐためには、正しい洗浄と保湿が必要です。顔を洗うときは洗顔料の泡をフェイスラインにまでやさしく伸ばして、余分な皮脂を吸着しましょう。洗顔料が残ると肌トラブルの原因になってしまうので、丁寧にすすぐようにしましょう。保湿の際は、化粧水を含ませたコットンでやさしくパッティングしてから、伸びのいい保湿ゲルやクリームを重ねると効果的です。

手や髪の毛が触れないようにする

どんなに正しくスキンケアをしていても、フェイスラインへの接触が多いとニキビができやすくなってしまいます。頬杖などの手癖をやめるとともに、髪の毛はできるだけまとめてフェイスラインに触れないようにしましょう。フェイスラインへの接触が多いマフラーやマスク、寝具なども、清潔で肌触りのいいもの使うことがポイントです。

十分な休息・睡眠・栄養をとる

ストレスや睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れを招きます。日頃から十分な休息や睡眠をとって、心身をいたわりましょう。食生活が乱れることもニキビの原因になりますので、バランスの良い食事を規則正しく食べるように心掛けましょう。

フェイスラインのニキビには、さまざまな原因が複雑に絡み合っています。スキンケアだけでなく生活習慣も見直して、ニキビに悩まされないキレイなフェイスラインを目指しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

佐藤 美

佐藤 美副院長さとう よしみ

シロノクリニック恵比寿

結果に差を出すエキスパート 技術の高さや経験はもちろん、髙いセンスも重要視される美容医療。そのすべてに長けている精鋭のドクター。ホスピタリティの気持ちを忘れず、きめ細かな対応で患者さまの笑顔のためなら努力を惜しみません。

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