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寝相でバストダウンする? 「バストアップ」に良い寝方とは

公開日:2018/03/06 / 最終更新日:2022/09/02

牧野 輝美牧野 輝美先生

寝相でバストダウンする? 「バストアップ」に良い寝方とは

バストアップをはかるために、様々なエクササイズやマッサージを取り入れたり、食事など生活習慣に気を使ったりしているという女性も多いはず。さまざまなバストケア方法がありますが、そのなかに「寝相」も含まれていることをご存知でしょうか?
寝相がバストにとって悪影響なものだと、最悪の場合サイズダウンしてしまうこともあるのです。どんな寝相がいいのかを知り、効率的にバストアップを目指しましょう!

うつぶせ寝が習慣の人は要注意?

体の前側が温まりやすく、安心感のあるうつぶせ寝ですが、実はバストに与える負担が大きい体制です。うつぶせに寝ることで上半身の重みがバストにかかり、寝ている間中その負荷がかかり続けます。バストの脂肪や皮膚が潰れた状態が続き、形が崩れてしまう原因になることがあるのです。また、バストに体重がかかることでバスト周辺の血行が悪くなり、バストに十分な栄養が行き届かなくなります。栄養が行きわたらないことでふっくらとしたまるみや柔らかい脂肪をキープできなくなり、結果下垂した小さいバストに変化してしまうことも……。

「仰向けで寝る」がバストにとって良い?

バストに負担をかけない寝方は、「仰向け」だと言われています。体重に圧迫されることがなく、血行もスムーズに流れるためバストに余計な負担がかからないのです。仰向けで寝ていても重力が働いていますが、圧力はかからないのでバストにはほとんどダメージがかかりません。睡眠中の寝相を意識的に変えるのは難しいので、まずは寝始めの体制を仰向けに統一してみると良いかもしれませんね。

横向きで寝るのはOK?NG?

仰向け同様、安心する体制だからと横向きで眠る女性も多いはず。横向きの寝方はバストを圧迫するということはなく、血流を妨げる心配もほとんどいりません。しかし、横向きになると、バストはどうしても重力の働きで下方向へ下がります。バストダウンに繋がることはありませんが、下垂を引き起こしてしまう可能性があるので、バストにとってノーダメージではないことを覚えておきましょう。

バストを守るなら「睡眠時用のブラ」が必須!

締め付けがいやだと寝るときはノーブラという女性も多いですが、実はこれも形崩れの原因となります。人間は睡眠中に無意識に寝返りを打ってしまうので、いくら意識をしていても多少はバストに負荷を与えてしまうのです。バストが大きく動かないようにするためには、ナイト用のブラの着用は必須です。ワイヤー入りのものだと血流の妨げになってしまうこともあるので、できれば睡眠時用のブラを着用することをお勧めします。もしくはノンワイヤーでもしっかりホールドしてくれるものを選ぶといいでしょう。購入前にはしっかりと試着をして、バストにフィットすることを確認してくださいね!

流動性で柔らかいバストの脂肪や皮膚は、小さなダメージも蓄積させてしまいます。ふっくらとした上向きのバストを維持するためにも、睡眠時のバストケア対策も万全にしておきましょう!

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牧野 輝美

牧野 輝美先生まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

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