オバサンのような老け顔に見える方の特徴6つ
公開日:2019/12/10 / 最終更新日:2020/05/26
老けているか若々しいかの判断は、その方の顔を見たときの第一印象で決まるといわれています。では、第一印象で「老け顔に見える」と判断されるのは、どのような特徴がある方なのでしょうか。実年齢より老けて見られがちな方の特徴を、改善のヒントと一緒にご紹介します。
オバサンのような老け顔に見える人の特徴とは
シワやほうれい線が目立つ
シワやほうれい線は、皮膚の衰えやたるみによって発生します。これらが目立てば、当然のように老けた印象になってしまいます。
ちなみにシワやほうれい線の原因は、紫外線や表情筋の衰えなど。ストレスや睡眠不足、保湿不足などが原因になることもあるので、生活習慣やスキンケア方法を見直してみることが大切です。
顔色が悪い・くすんでいる
顔がくすんでいると若々しさが失われ、老けた印象になってしまいます。透明感が低下する理由は、古い角質の蓄積、血行不良などさまざまです。肌がゴワついているなら角質オフを、体が冷えがちならストレッチなどで体を温めて、くすみの改善を目指しましょう。
クマがある
人の視線は目元に集中しやすいもの。だからこそ目元にクマがあると、一気に老けた印象を与えてしまいます。特に注意が必要なのが、たるみによって目の下に影が生じる黒クマです。青クマや茶クマはコンシーラーを使用すれば薄くなりますが、黒クマはメイクでは隠せません。黒クマが生じてしまった場合は、ヒアルロン酸やコラーゲン注入などによるたるみ治療が有効です。
口角が下がっている
口角が下がるのは口元にハリがなくなり、たるみが生じるためです。不機嫌そうな顔に見えるだけでなく、若々しさが失われる原因にもなります。普段から無表情の方は口元がたるみやすいので、笑顔を作るエクササイズなどを取り入れて、口角アップに励みましょう。
シミがある
シミは顔の透明感を低下させ、老け顔の印象を強めてしまいます。シミができる主な原因は紫外線や摩擦など。十分な紫外線対策やメラニンケア、そして肌をこすらない優しいケアが必要です。
フェイスラインがゆるんでいる
フェイスラインがシャープに引き締まっていると、それだけで若々しい印象になりますよね。しかし、年齢を重ねて皮膚が衰えたり、顔に脂肪が蓄積したりすると、フェイスラインがぼやけてあごも四角く見えるようになります。首周りのエクササイズ、老廃物を流すリンパマッサージなどを取り入れて、シャープなフェイスラインをキープしましょう。
老け顔の特徴を減らすことが大切
同じ年齢でも、上記のような特徴がある方のほうが老けて見られてしまいます。普段から入念なケアをおこない、もし現れてしまった場合は美容皮膚科の治療で改善を目指しましょう。