40代でもバストアップは叶う? 実年齢より若いバストを手に入れる方法
公開日:2019/12/10 / 最終更新日:2020/05/26
「40代になってから、バストにハリがなくなった」と実感する女性は少なくありません。バストの形やサイズが変化しやすい40代でも、バストアップは可能なのでしょうか? 可能な場合はどのようなケアが有効なのか、理想的なバストを取り戻すためにお伝えします。
40代でもバストアップは可能?
結論からお伝えすると、40代からでもバストアップは可能です。バストは主に、土台の筋肉と乳腺周りの脂肪で形成されています。筋肉は鍛えれば強化されるもの、脂肪は柔らかくて移動するものですので、年齢を重ねていてもバストアップは可能といえるでしょう。
ただし乳腺組織を支えるクーパー靭帯は、一度伸びると元には戻せません。40代は、このクーパー靭帯が実際に伸びやすい時期。ダメージが加わる前のケアが、とても重要になります。
40代に効果的なバストアップ方法
40代のバストに適したブラジャーを着ける
40代と20代では、バストの形が大きく異なることをご存じでしょうか。40代になるとバスト上部のハリがなくなり、バストトップが下向きになります。この状態で20代向けのブラジャーを身に着けてもフィット感がなく、十分にホールドされません。
クーパー靭帯が伸びやすくなりますし、体型が美しく見えなくなる原因にもなりますので、40代になったら40代向けのブラジャーを身に着けるようにしましょう。具体的にはアンダーベルトが太く、脇肉もしっかりキャッチするブラジャーが適切です。
姿勢を改善する
猫背になると、バストの重みが直接クーパー靭帯に負荷をかけることになります。ただし、胸を張ることだけ意識しても、姿勢は改善できないもの。まずは背中の肩甲骨を、中央にぐっと寄せること。そして胸を開き、あごを軽く引いた姿勢をキープするようにしましょう。
マッサージで脂肪を集める
バストやその周りの脂肪は、マッサージによって動かすことができます。手のひらを脇腹に当てて、バストにかき集めるようにマッサージしましょう。その後、バストの下から上へ手のひらを滑らせて丸みを作り、最後に手のひらやブラジャーで脂肪をホールドすると効果的です。理想的な形をイメージしながら、丁寧におこないましょう。
確実性・即効性を求めるなら医療の力を借りて
3つのバストアップ方法をご紹介しましたが、効果が出るまでには最低でも数ヶ月続ける必要があります。もし即効性を求めるのでしたら、美容皮膚科での豊胸がお勧めです。
ヒアルロン酸注入やサーマクールによるバストアップはメスを使わないため、リスクが少なく、ダウンタイムもほとんどありません。「すぐにバストアップしたい!」「若い頃のようなハリが欲しい!」との希望がございましたら、ぜひご相談ください。
バストアップを諦めると、バストのハリが低下する一方になります。40代だからこそ積極的なバストケアを取り入れて、実年齢よりハリのある若々しいバストを目指していきましょう。