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曇りや雨の日も紫外線対策が必要? 意外なシミの原因とは

公開日:2019/04/04 / 最終更新日:2022/05/24

大野 由実大野 由実先生

曇りや雨の日も紫外線対策が必要? 意外なシミの原因とは

4月に入り、夏に向けてどんな紫外線対策をしようかと考えている方も多いのではないでしょうか。すでに日焼け止めや日傘、帽子などを活用して自分なりの紫外線対策を行っている方もいるかもしれません。しかし曇りや雨の日、室内にいるときにも紫外線が降り注いでいることをご存知でしょうか?

紫外線ってどんなもの?

紫外線(UV)は主にUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分けられています。UV-Cはオゾン層ですべて吸収されるため地表には届かず、実際に私たちが紫外線として気にすべきものはUV-AとUV-Bの2つです。

UV-Aは大気に吸収されにくく、物質の影響を受けにくいため、雲や窓ガラスなども透過しやすいという特徴があります。地表に届く紫外線の約90%を占め、ゆっくりと肌にダメージを与えていきます。シミやたるみの原因にもなる紫外線です。

UV-BはUV-Aに比べると私たちに届く割合は低いものの、肌への影響力が強く、短時間でも肌が赤くなってしまいます。屋外でのスポーツや日光浴、プールに入った日に肌が赤くヒリヒリしたり、水膨れになってしまったりするのはUV-Bによるものです。炎症を起こし、シミの原因になります。

天候や場所による紫外線の量

快晴の日に降り注ぐ紫外線を100%とした場合、晴れ(薄曇り)の日は80%~90%、雲りの日でも約60%の紫外線が私たちに届いています。雨の日も約30%の紫外線が届いているため、紫外線対策を怠るのは要注意です。少量の紫外線でも蓄積すると、じわじわと肌にダメージを与えていきます。

また、紫外線は窓ガラスさえも通過して届きます。そのため、室内で過ごす場合も日焼け止めを使用すると良いでしょう。「室内にいても日焼け止めを塗るのは……」とためらうのであれば、窓ガラスやカーテンをUVカット仕様にする、窓の外にグリーンカーテンやすだれ、シェードなどを置いて対策するのもお勧めです。

紫外線が肌に与える影響

シミやシワの原因は、加齢に伴うものだけではありません。一般的に日焼けの主な原因だと思われている紫外線は、私たちの肌の真皮層まで浸透し、ハリや弾力を維持するために必要な繊維を傷つけてしまいます。繊維が傷つくことにより、シミやシワ、たるみなどの肌老化につながっていくのです。また、紫外線によるシミやシワはすぐに実感するものではなく、時間をかけて蓄積されます。紫外線によって一度繊維が傷ついてしまうと、元に戻ることはないともいわれています。

「あのときちゃんと対策しておけばよかった……」と思うことがないよう、今から意識して紫外線対策をしましょう。将来の美しい肌を守れるのは自分自身です。

Profile このコラムは私が担当しました!

大野 由実

大野 由実先生おおの ゆみ

シロノクリニック恵比寿

豊富な知識と経験に基づく、的確かつ丁寧なカウンセリングが人気。最新技術の更新に積極的で、ドクター陣からの信頼も厚く、指導も兼務。 注入やたるみ治療など、豊富な経験が物を言う治療法を熟知しています。

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