美人はみんな実践中!? キレイになれるお風呂ルーティーン
公開日:2019/11/08 / 最終更新日:2022/02/01
1日の疲れを癒す場所といえばお風呂です。お風呂が一番リラックスできる場所だという方も多いのではないでしょうか。癒されたりリラックス効果を感じられたりするだけでなく、お風呂で何をするか次第で、美容効果をさらに高めることもできます。
■入浴前には水分補給
お風呂に入ると、特に汗をかいたわけではなくても体の水分が奪われてしまいます。お風呂上がりは入浴前よりも肌が乾燥するというデータもあるので、あらかじめ水分補給をしておくことが大切です。
また、洗顔・クレンジング後は肌が乾燥しやすいため、しっかりと保湿をすることも心掛けましょう。
■体を温めたら、頭→体と洗っていく
お風呂に入るときは、体をしっかりと温めてください。体を温めることでリンパや血液の流れよくなるため、リラックス効果が期待できます。また、体を温めることで毛穴が開くため、汚れを落としやすくなります。体が十分に温まったと思ったら、そこからシャンプー、トリートメントと進み、最後に体を洗うのがお勧めです。
体を洗う際は、タオルやブラシを使ってこすり洗いするのではなく、たっぷりの泡を使って手で洗うことで、肌への負担が軽くなります。
■週2日のペースでスクラブを使う
週に2日ほど、ルーティーンの中にスクラブで角質をオフする工程を組み込むとよいでしょう。体を洗い終えたら、スクラブを使って優しく撫でるように全身の角質をオフします。
肌に過度な負担がかかってしまうため、毎日スクラブを使用するのは避けてください。また、肌が弱い方は週に1回や2週間に1回など、ご自身の肌の調子に合わせて調整すると良いでしょう。
■お風呂上がりのケアもしっかりと
お風呂上がりも手を抜かず、ケアに取り組みましょう。
まずは化粧水で顔の保湿をしたら、髪を乾いたタオルでくるみます。次に、ボディクリームなどで体の保湿をしていくようにしましょう。そこまで終わったら、顔に戻って乳液や美容液などでさらに保湿していきます。
保湿が終わったら髪に巻いていたタオルを外し、アウトバストリートメントをつけてからドライヤーをすれば、効率よく全身のケアができます。
最後に、血液の循環をよくする炭酸水で水分補給をするのがお勧めです。
お風呂は毎日入るものですので、せっかくなら美容効果が高まる入り方を意識してみてはいかがでしょうか。簡単にできることが多いので、毎日の日課にぜひ取り入れてみてください。