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今日から始めよう! 活性酸素を減らすために心掛けたい6つの習慣

公開日:2019/11/01 / 最終更新日:2019/11/01

牧野 輝美牧野 輝美先生

今日から始めよう! 活性酸素を減らすために心掛けたい6つの習慣

活性酸素は老化や生活習慣病などの原因になりますので、できるだけ発生を抑えることが大切です。そのためには食事や睡眠方法など、普段の生活習慣を見直すことが重要になります。どのような習慣を意識すれば活性酸素を減らすことができるのか、改善しやすい点からご紹介します。

活性酸素を減らすために心掛けたい6つの習慣

1. 紫外線対策をする

紫外線を浴びると活性酸素が大量に発生し、シミやシワの原因になります。日差しを長時間浴びないことを基本とするとともに、日焼け止めや帽子、日傘などで紫外線対策を行いましょう。目から入る紫外線も活性酸素を多く発生させるので、UVカット効果のあるサングラスの併用がお勧めします。

2. 適度な運動をする

激しい運動は活性酸素が増える原因になりますが、ゆるやかな運動は体内の酵素を活性化させ、酸化を抑えてくれます。ウォーキングやヨガなど、無理のない運動を楽しく前向きに行うことがポイントです。運動する時間が作れない場合は、通勤や買い物中に多めに歩くだけでも良いでしょう。

3. ストレスを避ける

過度のストレスは、活性酸素を大量に発生させてしまいます。ストレスになるようなことからできるだけ身を離し、溜め込んでしまったときは自分の好きなことで解消しましょう。適度な運動は自律神経を整えるため、ストレスを緩和したいときにも最適です。

4. 色鮮やかな野菜や果物を食べる

緑黄色野菜や果物には、抗酸化力のあるビタミンA、C、Eやフラボノイドなどが豊富に含まれています。にんじん、かぼちゃ、赤ピーマン、黄ピーマン、ブロッコリー、トマト、いちご、キウイ、柑橘類など、できるだけ色鮮やかな食材を選んで積極的に食べるようにしましょう。旬を迎えた新鮮な食材のほうが栄養価も高く、酸化対策に効果的です。

5. 質の良い睡眠をとる

睡眠不足も酸化を促進する原因になります。できるだけ夜更かしは避けて早めに就寝しましょう。ただし、寝すぎると体内時計が狂ってしまうので要注意です。毎日決まった時間に寝て起きる、規則正しい生活を心掛けることが大切です。

6. 喫煙・過度の飲酒を控える

タバコやお酒に含まれる有害物質は、体に大きな負担を与えて活性酸素の生成を促します。酸化を抑えるためには、禁煙を心掛けること、飲酒量を減らすことが大切です。

活性酸素を減らして、いつまでも若々しく!

活性酸素が増える原因は、私たちの生活の中に隠れています。身近なことから見直して、病気や老化を引き寄せない元気な体と美しい肌を保ちましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

牧野 輝美

牧野 輝美先生まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

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