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唇にもシミができる。注意したい原因と今すぐできる対策術

公開日:2019/10/25 / 最終更新日:2022/05/02

佐藤 美佐藤 美副院長

唇にもシミができる。注意したい原因と今すぐできる対策術

シミは肌だけでなく、唇にもできることがあります。唇にシミが生じると透明感がなくなり、唇全体までくすんだように見えてしまうもの。さらには顔全体までトーンダウンし、老けた印象になってしまうこともあります。では、どのような要因が唇のシミを招くのか、対策とケア方法とあわせてご紹介します。

唇にシミができる原因とは

紫外線

肌の紫外線対策はしっかり行っている人でも、唇のUVケアは忘れがちなもの。しかし唇は皮脂腺がないうえに皮膚が薄いため、紫外線の影響を受けやすいパーツです。十分な紫外線対策を行っていないと、日焼けやシミを引き起こしてしまいます。

リップメイクによる色素沈着や刺激

口紅などのリップメイクをきちんと落としていないと、色素沈着によるシミの原因になります。また、口紅やグロスに含まれる化学薬品が刺激となり、メラニンの生成を促してしまうこともあります。唇がもともと敏感な方だけでなく、乾燥や日焼けでバリア機能が低下しているときも化学薬品に反応しやすくなるため、注意が必要です。

摩擦

リップメイクを落とすとき、ゴシゴシとこすって落としていませんか? 強い摩擦は刺激となり、メラニンの生成を促してしまいます。また、口元の汚れをゴシゴシと落とす、唇に頻繁に触る、マスクが唇に触れてこすれるなどの行為も、摩擦による刺激を与えるので避けることが大切です。

唇のシミケア方法

ビタミン入りのリップクリームで保湿をする

唇が乾燥していると、バリア機能が低下して紫外線や刺激による影響を受けやすくなります。保湿効果の高いリップクリームを用いて乾燥を防ぎましょう。ビタミンCやEが配合されたドクターシーラボの「ビタミントリートメントリップ」なら、乾燥だけでなくシミの予防にも効果的です。

日中は紫外線対策を

日中は紫外線によるダメージを防ぐために、UVカット効果のあるリップクリームを使いましょう。口紅やリップグロスを塗る前に使用することで、メイクによる刺激も防ぐことができます。メイクもUVカットも同時に行いたい方には、ドクターシーラボの「BBリップグロス」がお勧めです。

唇をこすらない

唇をこするとシミの発生や悪化を招いてしまいます。唇のクレンジング時には、ポイントメイク専用のリムーバーを用いてこすらずに優しく落とすようにしましょう。マスクも唇に触れないように、口元にある程度ゆとりを持たせることがポイントです。

唇のシミが目立つと口元の明るさや若々しさが損なわれる原因になります。シミが悪化する前に正しいリップケアをマスターして、美しくクリアな唇をキープしましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

佐藤 美

佐藤 美副院長さとう よしみ

シロノクリニック恵比寿

結果に差を出すエキスパート 技術の高さや経験はもちろん、髙いセンスも重要視される美容医療。そのすべてに長けている精鋭のドクター。ホスピタリティの気持ちを忘れず、きめ細かな対応で患者さまの笑顔のためなら努力を惜しみません。

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