レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

いつまでも美しい肌でいたい! 30代からのスキンケア

公開日:2019/10/25 / 最終更新日:2022/02/01

佐藤 美佐藤 美副院長

いつまでも美しい肌でいたい! 30代からのスキンケア

私たちの肌は、日々少しずつ変化していきます。体調や季節、生活習慣などでも変わります。そのなかでも特に大きいのは、「年齢を重ねたことによる変化」でしょう。
今回は、「30代以降の肌の変化」と「30代以降に必要なスキンケア」に注目していきます。

■乾燥が気になり始める年齢、クマなどが気になる人も

30代の肌は、個人差が非常に大きいものです。ただ、「肌の乾燥が気になり始めた」「皮脂はそれなりに出ていると思うが、肌の水分量が少なくなってきている」などの悩みを抱えている人は決して少なくはありません。
そのほかにも、クマや肌荒れ、肌のくすみ、吹き出物など、人によって様々な悩みがあります。
年齢的に仕事や私生活において重要な役割を担うことが多くなってくるため、その疲れやストレスが肌に現れやすくなっていることも原因のひとつでしょう。

■30代以降のスキンケアについて

このような悩みにフィットするのが、「保湿」と「エイジングケアを謳った基礎化粧品」です。若いころとは異なり、30代以降の肌は乾燥しやすくなります。目元や口元などには、化粧水や美容液にプラスしてクリームや乳液を塗るようにするとよいでしょう。
しかし皮脂の分泌はまだ活発であることも多いため、あくまで「乾燥が気になる場所」に塗っていくことをお勧めします。「肌全体の乾燥が気になる」という場合は、より保湿効果の強いスキンケアアイテムを選びましょう。


30代に入ったのであれば、エイジングケア用の基礎化粧品を使うことも検討してみてください。これらは保湿効果が高いだけでなく、さまざまな美白成分が配合されているものも多いため、シミ対策としても有用です。その年代が抱え込みやすい肌トラブルに特化して作られているため、効果に期待できます。
30代に入ると、紫外線の影響も受けやすくなります。若いころは日焼けしても夏が終わるころには白くなっていたという人でも、メラニン色素が抜けきらなくなる可能性が高くなります。日焼け止めをこまめに使い、肌を紫外線から守るように努めましょう。

■30代の肌は20代の肌とは異なる

30代の肌は、20代の肌とは異なります。「これから」を見据えたスキンケアが望まれる年代でもあるため、自分の肌の問題点と、それを解決する手助けとなるスキンケアグッズを選ぶことが重要です。一度化粧品カウンターなどに足を運んで肌の水分量などをチェックしてもらい、自分の肌の状態を把握することも大切です。

Profile このコラムは私が担当しました!

佐藤 美

佐藤 美副院長さとう よしみ

シロノクリニック恵比寿

結果に差を出すエキスパート 技術の高さや経験はもちろん、髙いセンスも重要視される美容医療。そのすべてに長けている精鋭のドクター。ホスピタリティの気持ちを忘れず、きめ細かな対応で患者さまの笑顔のためなら努力を惜しみません。

佐藤 美先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422