風邪予防にも! 手早く髪の毛を乾かすテクニック
公開日:2019/10/24 / 最終更新日:2019/10/25
美しい髪の毛を維持するためには、毎晩しっかりと乾燥させることが大切。半乾きの状態で寝ると、枕との摩擦によって髪の毛が傷みやすくなるうえに、雑菌が繁殖して頭皮環境が悪化してしまいます。また、冬は冷えてしまい風邪の原因になることも。
そこで、今回は早く髪の毛を乾かす方法をご紹介します。面倒なドライヤーも、ちょっと工夫をすれば短時間で終わらせることができるので、是非目を通してみてください。
■ドライヤーを短時間で終わらせるコツ
面倒くさがりの人でも簡単にできる、髪の毛を手早く乾かすポイントをご紹介します。
・事前に水分をしっかり吸収
ドライヤーをかける前のタオルドライを工夫することで、ドライヤー時間を短縮できます。できればマイクロファイバーなどの吸水機能が高いタオルを使用することをお勧めします。ポイントはゴシゴシこするのではなく、しっかりと包み込んで水分を吸収することです。
通常のタオルを使っている場合は、タオルでざっくりと水分をとった後で、キッチンペーパーで水分を吸収しましょう。
・ドライヤー前にブラシでとかす
意外と忘れがちなのが、ドライヤー前のブラッシングです。ブラシで髪の毛をとかすことで水分が下に移動して根元が乾きやすくなります。また、絡みが解消されると髪の毛の中までドライヤーの風が届きやすいので、ドライヤー時間が短くなります。
・ドライヤー中はグローブ型タオルを使う
ドライヤーで髪を乾かしている最中は、手にグローブ型のタオルをはめましょう。ドライヤーの温風プラスタオルの吸水でさらに早く乾きます。手の乾燥対策にも効果的です。
・根元から毛先の順に乾かす
ドライヤーは根元からかけてください。根元や中間は髪の毛が密集していて乾きづらいので先に時間をかけて乾かします。その間に毛先は自然乾燥していきますので、毛先を乾かす時間を短縮することができます。
■もっと早く乾かしたい場合は時短ヘアケア製品を
最近は、髪の毛が乾きやすい洗い流さないトリートメントのバリエーションが豊富になってきているので、早く乾かしながらヘアケアをしたいという方は、時短ヘアケア製品を取り入れてみましょう。髪が水分を弾きやすい状態になるので、ドライヤー時間を短縮できます。
■髪を早く乾かす=美髪に繋がる
髪を早く乾かすということは、ドライヤーの熱風に晒される時間が短くなるということです。キレイな髪を維持するためには洗髪後のドライヤーが欠かせませんが、ドライヤーの熱自体も髪にダメージを与えてしまいます。
時短乾燥テクニックを取り入れて、髪のダメージを最小限にしながらしっかりと乾燥させるようにしましょう。