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当てはまる人は要注意! シミができやすい人の特徴6つ

公開日:2019/10/20 / 最終更新日:2019/10/20

牧野 輝美牧野 輝美院長

当てはまる人は要注意! シミができやすい人の特徴6つ

シミを防ぐためには、日焼け止めを塗るなどの紫外線対策が必要不可欠です。しかし、同じような対策をしていても、シミができやすい人もいればできにくい人もいます。その差は一体どこにあるのでしょうか。シミを増やさないためのヒントとして、シミができやすい人の特徴をご紹介します。

シミができやすい人の特徴①:色白

色白の肌は透明感があって美しく見えますが、色黒の肌よりもシミができやすいといわれています。そもそもシミの元となるメラニン色素は、紫外線から肌を守る盾のような存在です。
しかし色白の人の肌はメラニン色素が少ないため、紫外線を浴びるとすぐに炎症を起こします。その影響で一気にメラニン色素が作られると、シミができてしまうのです。色白の人には、より念入りなUV対策が必要といえるでしょう。

シミができやすい人の特徴②:乾燥肌

肌が乾燥しているとバリア機能が低下し、紫外線の影響を受けやすくなります。もともと乾燥肌の人はもちろんのこと、保湿ケアをせずに紫外線を浴びた場合もシミができやすくなるので注意が必要です。
また、肌が乾燥するとターンオーバーが乱れて、メラニン色素の排出が遅れやすくなります。シミを増やさないためには、日々の保湿ケアを怠らないことが大切です。

シミができやすい人の特徴③:体が冷えやすい

体の冷えとシミ、一見何の関係性もないように思えますよね。しかし体が冷えると血液の流れが悪くなり、美しい肌を保つために必要な栄養素が運ばれにくくなります。
その結果、肌のターンオーバーが乱れてメラニン色素が蓄積し、シミを招いてしまうのです。体の冷えは万病の元ともいわれていますので、こまめな温活を心掛けましょう。

シミができやすい人の特徴④:睡眠が不足している

忙しくて十分な睡眠がとれていない人は、シミができやすくなります。そもそも肌のターンオーバーを正常に保つためには、睡眠中に多く分泌される成長ホルモンが欠かせません。しかし睡眠が不足すると成長ホルモンの分泌が停滞し、肌のターンオーバーが乱れます。その結果、メラニンが蓄積してシミができやすくなるのです。
ストレスで寝つきが悪いなら、自律神経を整える効果のあるウォーキングや、38~40℃のぬるめのお湯での入浴を取り入れてみましょう。

シミができやすい人の特徴⑤:外で活動することが多い

農作業や屋外スポーツを行う機会が多い人は、必然的に多くの紫外線を浴びることになります。紫外線を浴びた分だけメラニンが作られますので、シミができやすいことはいうまでもありません。
外出が多い人は日焼け止めをこまめに塗り直すだけでなく、帽子やサングラスなども併用して、肌をしっかり守ることが大切です。

シミができやすい人の特徴⑥:肌をこすりがち

スキンケアやマッサージの最中、肌をゴシゴシとこすっていませんか? 強い摩擦は肌の炎症を招いて、メラニン色素を増やす原因になります。たとえ紫外線を浴びていなくても、肌を強くこすっているとシミができてしまうのです。
特に目元は皮膚が薄く、刺激を感受しやすいためアイメイクを落とすときなどは細心の注意が必要です。専用のリムーバーで優しく丁寧に落とすなど、肌をこすらないケアを心掛けましょう。

以上、シミができやすい人の特徴をご紹介しました。シミを増やさないためには、紫外線対策はもちろんのこと、乾燥を防ぐスキンケアや体調を整えるインナーケアも必要です。UVケアにあわせてスキンケアや生活習慣も見直し、数年後も透明感のある肌を維持しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

牧野 輝美

牧野 輝美院長まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

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