レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

自宅で簡単活性化! 褐色脂肪細胞を活発にして痩せ体質になる!

公開日:2019/10/19 / 最終更新日:2022/05/11

牧野 輝美牧野 輝美院長

自宅で簡単活性化! 褐色脂肪細胞を活発にして痩せ体質になる!

褐色脂肪細胞には、体温を維持するために脂肪を分解してくれる働きがあります。そのため、ダイエットを効率よく進めたいなら、褐色脂肪細胞を活性化させることが大切です。
では、どうしたら褐色脂肪細胞の働きを促すことができるのか、自宅で簡単に実践できる方法からチェックしてみましょう。

褐色脂肪細胞を活性化させる方法①:シャワーで温冷浴をする

褐色脂肪細胞は寒冷刺激を与えると、活性化するといわれています。寒い・冷たいと感じると、体温を上げようとして褐色脂肪細胞が働き出すのです。
そこで実践したいのがシャワーによる温冷浴です。40℃の温かいシャワーと20℃の冷たいシャワーを30秒ずつ、交互に5回ほどくり返して浴びましょう。褐色脂肪細胞が多く集まっている「首の後ろから肩甲骨周り」にシャワーを当てることがポイントです。

褐色脂肪細胞を活性化させる方法②:茶カテキンを摂取する

緑茶に多く含まれる茶カテキンには、褐色脂肪細胞を活性化させる効果があるといわれています。ただし、効果を得るためには継続的な摂取が望まれます。茶カテキン入りのドリンクや緑茶を飲むことを習慣にしましょう。
ちなみに茶カテキンの他、唐辛子、キムチ、しょうが、にんにくなども有効です。効率よく痩せたい人はバランスの良い食事を摂るとともに、これらの食品をプラスしてみましょう。

褐色脂肪細胞を活性化させる方法③:肩甲骨を動かす

肩甲骨周りには褐色脂肪細胞が集まっているため、そこを動かすことで活性化が期待できます。肩こりの解消や冷えの予防にも効果的ですので、以下のような動作をこまめに行うことをお勧めします。

①両肩に、左右の手をそれぞれ置く
②ひじを大きく回転させて、肩甲骨を動かす
③前回りに5回、後ろ回りに5回くり返す

褐色脂肪細胞を活性化させる方法④:姿勢を良くする

姿勢を良くするだけでも肩甲骨周りが刺激され、褐色脂肪細胞の働きを活発にすることができます。ポイントは背筋をまっすぐ伸ばすとともに、左右の肩甲骨を寄せること。
背中が丸くなりがちな方は、一度両腕を前に伸ばし、肘を後ろに引いて肩甲骨をギュッと寄せましょう。胸が開くため、良い姿勢を保ちやすくなります。

褐色脂肪細胞は冷やすことで活性化しますが、首や背中の冷やし過ぎは体にこたえますし、血行不良の原因にもなってしまいます。上記のような気軽にできる方法を取り入れて、ダイエットに役立てましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

牧野 輝美

牧野 輝美院長まきの てるみ

シロノクリニック横浜

穏やかな性格から、笑顔を絶やさず、お悩みを丁寧に聞く姿勢を大切にしている。レーザーだけでなくスキンケアにも精通。鏡を見るのが楽しみになるような、お一人おひとりの魅力を引き出す治療をご提案します。

牧野 輝美先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック横浜院

シロノクリニック横浜院

〒220−0011

神奈川県横浜市西区高島2丁目19−12 横浜スカイビル 16F

0120-965-454