医療レーザー脱毛って痛みはあるの?
公開日:2016/07/15 / 最終更新日:2020/12/23
この記事の目次
- 医療レーザー脱毛の「痛み」
- 医療レーザー脱毛はなぜ痛みが少ないの?
- 痛みを和らげるケアもあります
- 脱毛前の肌ケアも大切です
医療レーザー脱毛の「痛み」
医療レーザー脱毛の施術時に感じる痛みは「輪ゴムではじかれた程度の感覚」とよく言われます。人によって感じ方は違うため、ほとんど苦にならない方から、痛みとして感じる方まで様々です。一般的には、施術時に肌を保護するケアや、痛みが出にくいように冷やしながら脱毛をするなどの工夫がされるため、痛みはかなり軽減されています。医療レーザー脱毛の痛みが少ないといわれる理由と、自分でできる痛み軽減のためのケアをご紹介します。
医療レーザー脱毛はなぜ痛みが少ないの?
医療レーザー脱毛で用いられる機器に、「アレキサンドライトレーザー」があります。毛根と毛乳頭のメラニン細胞にだけ吸収される光線を使用しているため、肌を傷つけることはほとんどありません。 さらに、レーザーと当時に冷却スプレーが噴射されるため、皮膚の表面を守りながら脱毛を行います。そのため敏感肌の方はもちろん、顔や肛門などのデリケートな部分への施術も可能です。
痛みを和らげるケアもあります
「人よりも痛みを感じやすい」また、「痛みを感じるのが怖い」など、痛みが心配な場合には、専門医に事前に相談しておきましょう。麻酔クリームを処方してもらうことで、レーザー照射に伴う痛みを緩和することが可能です。
また施術後に自宅で適切なケアを行えるよう、炎症止めのクリームや美白剤などを処方してもらえるのも、医療絵レーザー脱毛の魅力です。施術中の痛みだけではなく、施術後に気になることがある場合は担当医の指示を仰いで、適切な治療を受けましょう。
脱毛前の肌ケアも大切です
医療レーザーの痛みは乾燥した肌の方が感じやすいため、医療レーザー脱毛を受ける1週間ほど前から、照射部分の保湿ケアを重点的に行っておくことがオススメです。
また日焼けや赤みのある部分はレーザー脱毛ができません。外に出る機会が多い方は日焼け止めを忘れずに過ごしましょう。毛抜きで抜いたりといったムダ毛の自己処理も、肌荒れの原因となりますので控えたほうが良いです。