レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

美肌の敵!顔のシミをもう作らない(予防法)

公開日:2016/11/03 / 最終更新日:2024/03/12

城野 親徳城野 親徳総院長

美肌の敵!顔のシミをもう作らない(予防法)

この記事の目次

  • シミは美肌の敵
  • シミの原因とは
  • 紫外線の予防
  • その他の予防法

シミは美肌の敵

美肌とは一般的に、透明感があって凹凸がなくきめの細かい肌のことを言いますが、その美肌を保つことは簡単なことではありません。体質によってニキビや吹き出物の出来やすい人もいれば、シミに悩まされている人もいると思います。
そこで、美肌の敵であるシミにスポットを当てて、原因と解決法、予防策をご紹介していきます。

シミの原因とは

シミにはさまざまなタイプがあり、原因もタイプによって異なります。中でも紫外線によってメラニンの色素沈着が起きることでできるシミが一般的に多いです。
紫外線以外にも、ニキビ跡や肌の炎症が治った後にできるシミや摩擦によってできるシミ、女性ホルモンの乱れによって出来る肝斑などがよくあるシミの種類として挙げられます。
これらのシミは何らかの後天的な要因があってシミとなっていますが、シミの中には、先天的な要因も含む場合があります。その代表的なシミがそばかすです。そばかすは遺伝性が強いと言われているので、そばかすで悩んでいる方は、必ずしも後天的な要因だけではないということを知っておきましょう。

紫外線の予防

顔のシミ対策で最も大切なことは、紫外線予防です。日焼け止めをきちんと塗り、日差しが強い、強くないにかかわらず、日傘を使用することをおすすめします。紫外線は浴びないに越したことはありませんが、うっかり浴びてしまった場合でも、正しいケアを行うことでシミの原因となる紫外線のダメージを軽減することができます。
ケアのポイントは保湿と冷却です。洗顔後、化粧水や乳液などでいつものケアを行った後、保湿クリームやパックなどでしっかりと保湿をして、熱冷却材や冷やしたタオルなどでしっかりと冷やします。このアフターケアはシミの万全な予防策ではありませんが、紫外線は完全にシャットアウトできるものではないので、毎日のケアに取り入れても良いでしょう。

その他の予防法

洗顔の方法にも注意が必要です。肌に刺激を与えてしまうと、メラニンが生成され、シミの原因となってしまいます。顔は優しく洗い、タオルでふく際もこすらないように注意しましょう。
シミを予防する効果が期待できるビタミンCとビタミンEをとることも効果的です。ビタミンCは、柑橘類などのフルーツに多く含まれていて、ビタミンEはカボチャやアボガド、ナッツ類などに多く含まれています。タバコを吸うと体内のビタミンが破壊されるので、喫煙は控えた方がシミの予防につながります。生活習慣を改善することもシミを予防する一つです。新陳代謝が活性化する22時~2時の間に出来る限りの睡眠をとることで、肌のトラブルを防ぐことが出来ます。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422