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シミ、そばかすを薄くするためのスキンケアとは

公開日:2016/11/06 / 最終更新日:2020/12/18

城野 親徳城野 親徳総院長

シミ、そばかすを薄くするためのスキンケアとは

この記事の目次

  • 美しい顔の大敵!シミ、そばかす
  • まずは日常的なことから
  • 効果的なスキンケア用品
  • スキンケア用品の使い方

美しい顔の大敵!シミ、そばかす

年をとってから出来るものというイメージが強いシミ、そばかすですが、若い世代でも悩む人は多くいます。
シミ、そばかすを少しでも薄くするためにスキンケア方法をご紹介しましょう。まずは日常的なことから紫外線対策を怠っていたり、不規則な生活を送っていたりするとシミやそばかすの原因になるメラニンが肌に沈着しやすくなります。外出する際には、日焼け止めやUVカットの化粧品を利用することで、紫外線の吸収を抑えることが出来ます。
また、食生活でビタミン類を摂ることでも、シミやそばかすを出来にくくすることが可能です。メラニンの定着を防ぐビタミンC、肌の新陳代謝を促してくれるビタミンE、活性酵素を除去するビタミンAなどを積極的に取るようにすると良いでしょう。
また、洗顔の方法にも注意が必要です。肌に強い刺激を与えるとメラニンの生成が促進されてしまうため、肌に優しい洗い方をしましょう。

効果的なスキンケア用品

出来てしまったシミやそばかすを薄くするのに効果的なのは美白化粧品です。数ある美白化粧品ですが、中でもハイドロキノン配合のものを使うとより効果が期待できます。スポットケア専用のものを使うと、シミやそばかすを集中的にケアできます。ハイドロキノンは肌を白くするための薬のようなもので、肌を白くすると同時に色の濃いシミ、そばかすを薄くする効果があると言われています。
また、シミの原因になる活性酸素を除去できるビタミンCが配合されている化粧品も、すでに出来てしまったシミ、そばかすを薄くするだけでなく、シミが出来ないように肌を整えてくれる効果があるので有効です。

スキンケア用品の使い方

シミやそばかすに効果が期待できるハイドロキノン配合の化粧品は、間違った使い方をすると逆効果になる場合もあるので、正しい使い方を心がけましょう。
ハイドロキノンは強い薬剤なので、気になる部分以外には塗布しないことが大切です。顔全体に塗ってしまうと白斑が出来る可能性があるので、気をつけましょう。
また、敏感肌の人は化粧品が肌に刺激を与え、肌荒れを起こす原因になることもあります。
肌が弱いと感じる人は、市販の化粧品ではなく皮膚科で処方されるものを使うと安心でしょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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