あごのたるみに効くマッサージ
公開日:2017/12/21 / 最終更新日:2024/03/12
INDEX
いつの間にかたるんでいる!?気付きにくいあごのたるみ
鏡に映りやすい部分とは異なり、あごは顔の影になりやすいため、たるみの発見が遅れやすい部位です。
あごがたるんでいると、顔全体が老けて見えるだけではなく、たるみの影響で顔が大きく見えてしまい、時には太った印象を与えてしまうことも。
シャープなフェイスラインを目指す方にとってあごのたるみは大敵です。そこで今回は、あごがたるむ原因とあごのたるみに効くマッサージをご紹介します。
あごは何故たるむのか
あごがたるむ主な原因は、以下の3つです。
- ・あごの筋力の衰え
あご周りの皮膚は筋肉が支えているため、あごの筋力が衰えてしまうとたるんでしまいます。 特に食事中に嚙む回数が少ない場合、あご周りの筋肉は衰えやすく、リンパの流れも悪くなってしいまうため顔がむくんでしまう原因になります。 - ・皮下脂肪
体重が増加するとあご部分に皮下脂肪がつきやすくなります。脂肪の重みを支えられなくなったあご周りの皮膚が下がることでたるみが生じます。 - ・姿勢
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で前かがみの姿勢が続くと、あご部分の皮膚が常に下に引っ張られた状態に。猫背の人も重力があご部分にかかってしまうため、たるみやすくなってしまいます。
簡単マッサージであごのたるみを解消しよう!
あごのたるみを予防、解消するためにはリンパの流れを活発にし、あご周りに滞っている老廃物を排出させる必要があります。老廃物は毎日少しずつ蓄積するため、たるみ解消には無理なく継続できるマッサージがお勧めです。そこで簡単にできるマッサージをご紹介します。
- 1.マッサージオイルやフェイシャルオイルを手に取る
- 2.フェイスラインを親指と人差し指でつまむようにして、あごから耳の方向へ少しずつずらす
- 3.中指と人差し指を使ってあごを挟む
- 4.あごから耳の裏まで滑らせる
- 5.耳まで来たら、耳の裏にあるくぼみ部分を押す
- 6.耳の後ろから首筋、鎖骨の中心まで指を使ってさする
- 7.左右の鎖骨を中心から外側に向かってさする
あごのたるみを解消させるには日々の積み重ねが大切です。洗顔後や夜寝る前などにマッサージを実践し、たるみのないスッキリとしたフェイスラインを手に入れましょう。