たるみ改善! ペットボトルでできるリフトアップ法
公開日:2017/09/08 / 最終更新日:2019/08/21
年齢を重ねると顔のたるみが気になり、ほうれい線が目立つようになってきます。「何とかリフトアップをしたい!」とエクササイズに取り組む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はペットボトルで手軽にできるリフトアップ法をご紹介します。身近なものを使って、若々しいフェイスラインをキープしましょう!
唇を使って頬のたるみを撃退!
「頬のたるみが気になる」という人にぜひ試してもらいたいのが、唇を使ったエクササイズです。用意するものはペットボトルと水のみ。ペットボトルの大きさは大小問いません。ペットボトルに水を入れてキャップを閉め、キャップ部分を唇の力だけでくわえるだけの簡単なエクササイズです。
行い方は簡単で、テーブルにペットボトルを置き唇でペットボトルを持ち上げるだけです。そのまま10秒ほどキープしたらゆっくりと下しましょう。3回を1セットとして、1日に2セットは行うようにすると良いでしょう。
最初は50mlほどの水の量から始めて、慣れてきたら100ml、150mlと増やしていくのがお勧めです。唇の力だけでペットボトルの重さをキープすることで、口周りと頬周辺の筋肉が鍛えられ、フェイスラインのたるみを改善することができます。
ペットボトルの空気を吸い込む!
次はカラのペットボトルの空気を思いっきり吸い込むエクササイズです。1.5Lか2Lのペットボトルを用意しましょう。
■方法
1.体の中の空気をすべて吐き出します
2.もうこれ以上吐き出せないところまでになったら、ペットボトルをくわえて中の空気を一気に吸い込みます
3.ペットボトルの空気がなくなったら、吸い込んだ空気をペットボトルに戻すように、ふーっと頬をふくらましながら吐き出しましょう
普段使わない表情筋を鍛えることができるので、顔全体のリフトアップやほうれい線の改善になります。
血行促進にもなるので、顔のくすみ改善や肌荒れ対策にもなるので、お勧めのエクササイズです。
毎日の習慣にすることが大切
表情筋は意識しないと鍛えることが難しいといわれています。ペットボトルを使えば経済的に、そして効果的にたるみを解消することができます。
さらに、エクササイズは毎日コツコツと行うことも大切です。毎日の習慣としてペットボトルエクササイズを取り入れて、たるみのない若々しい肌を手に入れましょう。ペットボトルがないというときは、小さなビンなどでも代用することができるので、ぜひ試してみてください。