なぜくすみ肌になる？

美白対策を行う前にまずは、「なぜくすみ肌になってしまうのか」を知ることから始めましょう。
肌がくすんでしまう原因はいくつかあげられますが、ひとつは毛穴の詰まりによるものです。古くなった角質と皮脂とが混ざり合うことで角栓ができ、毛穴が詰まってしまうのです。
また、メイク落としが不十分なことや、肌のターンオーバーの乱れが原因でもくすみは引き起こされます。肌のターンオーバーは、生活習慣の乱れやストレスなどによっても乱れてしまいます。

たっぷりの泡で洗おう

洗顔の基本でもありますが、くすみを改善するには洗顔をしっかりと泡立てて、たっぷりの泡で顔全体を包み込むように洗うことが大切です。美白効果などが期待できる洗顔も、泡立てて使わなければ効果は半減してしまいます。泡立てネットなどを使用して、キメの細かい泡を作ってやさしく洗いましょう。

ポイントメイクは専用のものでオフを

「しっかりと塗ったマスカラなどのアイメイクも一度に落としてしまう」という人も多いと思います。しかし、メイクがしっかり落ちていないと色素沈着を引き起こしそれがくすみとなってしまうこともあるので、ポイントメイクは一度に落とすのではなく専用のリムーバーを使用して落とすようにしましょう。特に目の周りはくすみが気になりやすく、色素沈着もしやすい部位です。
肌に負担をかけないように、きちんと専用のものを使いオフしましょう。

洗顔はぬるま湯で

熱いお湯で洗顔すると、肌はあっという間に乾燥してしまいます。乾燥もくすみ肌には悪影響で、肌の潤いを逃さないということもポイントです。洗顔の時は、少しぬるいかなと感じる程度のぬるま湯で洗うようにしましょう。

美白ケアが上手くいかなくてお悩みの場合は、一度洗方法を見直してみてはいかがでしょうか。