色で過食や便秘が防げる!? ダイエットに役立つ3色について
公開日:2018/06/06 / 最終更新日:2022/07/13
私たち人間は「色」を見ることで脳が刺激され、さまざまな効果が得られると言われています。その効果をダイエットに利用して、よりダイエット効果を上げることができるとご存知でしょうか?
では、ダイエットにはどんな色が良いのか、取り入れ方や注意点とあわせて詳しく探ってみましょう。
ダイエットの強い味方になってくれる3つの色
・青→食欲を抑える
青色には食欲を抑える効果があるため、ダイエット中でもついつい食べ過ぎてしまうと言う人にお勧め。また、青には精神の高ぶりを抑える鎮静作用があるので、ダイエットによるイライラやストレスによる過食を防ぐ効果が期待できますよ。
しかし青は寒色のため、見すぎると身体を冷やして代謝を下げてしまう可能性も。気温が低い時期や身体が冷えやすい方は、青を取り入れすぎないように注意してください。
・赤→脂肪燃焼をサポート
赤は交感神経を刺激し、筋肉を活発化させて脂肪燃焼効果を高めてくれます。やる気や行動力も高めてくれるので、運動をする時に最適のカラーと言えます。
ただし赤のような暖色には食欲増進効果があります。食べ過ぎが気になる方は、食器やダイニングのインテリアに赤を使うのは避けたほうが良いでしょう。
・黄→消化を助ける
黄色には胃腸の動きを活発化させて、消化を助ける効果があります。そのため、便秘を防ぎたい方、胃腸の調子が悪い方にお勧めです。さらに気持ちを明るくさせる効果があるので、ダイエット中の不安やイライラを防ぐ効果も期待できます。
ただし黄色も、赤色と同じように食欲増進効果があるので気をつけましょう。
どんなアイテムに取り入れるべき?
・青は食器やランチョンマットに
食欲を抑える青色は、ダイエット中に使う食器やランチョンマットに取り入れると◎。また、食材の買い出しに行く時は、青色の服を着て食材の買い過ぎもセーブしていきましょう。
・赤はスポーツウェアやタオルに
脂肪燃焼効果を促進させる赤色は、運動中に目にするスポーツウェアやタオルに取り入れましょう。屋内で運動する場合は、運動するスペースのインテリアに使うと効果的です。
・黄はルームウェアやインテリアに
消化を助けてくれる黄色は、食後に見ると良いと言われています。そのため、リラックスタイムに身につけるルームウェアや、食後に過ごすリビングや寝室のインテリアにお勧めです。
以上、色の持つダイエット効果と取り入れ方についてご紹介しました。ダイエットをスムーズに進めていくために、色の効果をぜひ利用してみてください。