打倒頭皮のベタつき! ドライシャンプーでサラサラの髪を取り戻そう
公開日:2019/06/20 / 最終更新日:2022/05/20
朝しっかりと髪をブローしても汗や湿気によって、夕方には頭皮や前髪がベタついてしまう悩みを抱えている方もいるでしょう。仕事後に予定があるとき、一度シャワーを浴びてリセットすることはできません。頭皮のベタつきが気になるという方は一度、ドライシャンプーを検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、ドライシャンプーの特徴や使い方についてご紹介します。
ドライシャンプーの特徴と活用法
・ドライシャンプーの種類と特徴
毎日髪を洗うことが当たり前となっている日本において、ドライシャンプーはあまりなじみのないアイテムです。しかし、「髪を洗うのは週に2~3回」という方も多い海外の国々では、ドライシャンプーが一般人からセレブまで広く認知され日常的に使用されています。
ドライシャンプーの持つ最大の特徴は水で洗い流す必要がないため、環境を汚すことなくどこでも気軽に使用できることです。日本では被災地や医療現場、介護施設などの現場では以前からドライシャンプーが使用されてきました。
ドライシャンプーにはパウダーやスプレー、フォームタイプなど複数の種類があります。シートタイプは粉や液が漏れる心配がなく持ち運びに便利なため、長時間機内で過ごさなければならない旅行の際にも活躍してくれます。
・ベタつきオフの救世主
外出先や旅行先で活躍するドライシャンプーですが、ベタつきがちな夏場のヘアケアとしても活躍します。
特にパウダータイプのドライシャンプーは、パウダーの細かい粒子が皮脂を吸着して頭皮を清潔な状態に復活させてくれます。皮脂はニオイの原因にもなるため、ベタつきと同様に頭皮のニオイが気になる方にもドライシャンプーの使用がお勧めです。
ドライシャンプーの使い方とベビーパウダーの活用法
・ドライシャンプーの手順
ドライシャンプーを使う際、まずは髪をしっかりとブラッシングし、髪に付着したほこりや汚れを落とします。
その後ドライシャンプーを頭皮の中心から外側に向けて徐々になじませます。このときに頭皮をマッサージするようになじませるのがポイントです。
最後にブラシで整えればドライシャンプーは完了です。
・ベビーパウダーで代用
市場には種類の異なるさまざまなドライシャンプーがそろっていますが、実はベビーパウダーをドライシャンプーとして使うこともできます。ベビーパウダーは赤ちゃんに使えるほど肌に優しいため、敏感肌の方でも安心して使えるのはもちろん、お手頃な価格も魅力的です。
おでこに張り付いた前髪や皮脂のニオイなど、夏は頭皮のベタつきが気になる季節です。化粧直しを行うのと同じように気軽にドライシャンプーを取り入れ、暑い夏も清潔な頭皮とサラサラの髪を維持しましょう。