オバサン顔を脱却する! BNLSはどんな顔立ちの人に向いている施術なの?
公開日:2019/06/23 / 最終更新日:2022/06/20
顔に皮下脂肪が蓄積すると、オバサン顔に見られてしまうこともあります。オバサン顔を脱却して若々しい小顔を実現するため、最近話題を集めているBNLSの施術を検討している人もいるのではないでしょうか。
しかしBNLS注射には、向いている人と向いていない人がいるといいます。今回は、小顔作りに効果的だといわれているBNLSの施術が向いている人や向いていない人の特徴と、その理由について紹介します。
BNLS注射による小顔実現効果とは
BNLSというのは、顔の脂肪細胞を溶かして減少させることで顔痩せを実現するという施術です。皮下脂肪の蓄積が気になる部位にBNLS注射をすることで、短期間で脂肪を落とすことが可能なのです。BNLSは自然由来の成分を多く含んでいることもあり、腫れたり熱っぽい感じになったりしにくいのもメリットといえます。
目のまわり、頬、鼻周り、口周り、あごといったパーツの皮下脂肪に悩んでいて、すぐに結果を出したいという人には、特にBNLS注射の施術が向いているといえます。
BNLS注射が向いている人の顔の特徴
顔に皮下脂肪がついてむくんだ感じになっている人や、顔が大きく見えてしまいがちという人にはBNLS注射が向いています。BNLSは顔の脂肪細胞を減らしてくれるものなので、BNLS施術をすると皮下脂肪が減少し、顔痩せが期待できるのです。
目の周囲のぼやけた感じや頬のたるみといったパーツごとのお悩みにも、BNLSが有効といえます。鼻や口元に皮下脂肪がついてしまってパーツが大きく見えてしまうという人にも、BNLS注射がお勧めです。BNLS注射で顔のパーツの脂肪を減少させることによって、劇的に小顔効果が出るというケースもあります。
BNLS施術が向いていないケースとは
頬骨やあごのエラがコンプレックスになっていて、骨の隆起が改善されれば小顔になれると考える人もいると思います。しかしこういった人は、むしろ顔にあまり脂肪がついていないために隆起が目に付きやすくなっているのかもしれません。頬骨やエラが気になる人がBNLS注射で脂肪を落とすと、かえって骨の隆起が目立ちやすくなることもあります。
また、そもそもBNLS注射をしてはいけない人もいるので要注意。妊娠中や授乳中の女性、肝臓病や腎臓病を抱える人、自己免疫疾患を抱える人のほか、小児への施術も不可となっています。
手軽に小顔になれると人気を集めるBNLSですが、顔のお悩みによっては向いている人と向いていない人で分かれるという特徴もあります。顔に蓄積してしまった脂肪が気になるという人や、顔のパーツ痩せを目的としている人にとっては、BNLS施術は最適な方法といえるでしょう。
BNLSの施術が向かないケースに当てはまった場合は、ボトックス注入などが向いている可能性があります。憧れの小顔を手に入れるためにも、ぜひ一度美容皮膚科のドクターにご相談してみてください。