自宅にあるものでOK! 入浴剤の代用品になる食材7選
公開日:2018/07/17 / 最終更新日:2022/06/20
入浴剤は、美容効果をアップさせたりリラックス効果を上げたりと、ワンランクアップさせてくれるアイテムです。特別な日や体をいたわりたい時には活用している方も多いでしょう。しかし、いざという時に入浴剤を切らしていて使うことができなかった……なんて経験は誰もがしているもの。
そんな時に入浴剤の代用品として使える、自宅にある食材を7つご紹介します。
入浴剤の代用品になる食材7選
・はちみつ
1. 湯船に大さじ1~2杯加える
2. お湯全体に混ざるようにかき混ぜる
はちみつには保湿効果があるため、湯船に入れると全身をしっとりさせることができます。甘い香りがお風呂全体に広がり、リラックスムードも満点に。乾燥するシーズンや、カサつきを感じやすい人にお勧めです。
・天然塩
1. 湯船に一握り分加える
2. 塩が完全に溶けるまでかき混ぜる
塩を入浴剤として使うと、発汗作用によってデトックス効果やむくみ解消効果が期待できます。なお、お風呂に入れる塩は加工された塩ではなく、ミネラルが豊富な天然塩を使うようにしましょう。
・砂糖
1. 湯船に一握り分加える
2. 砂糖が完全に溶けるまでかき混ぜる
砂糖をスクラブとして使う美容法が流行していますが、実は入浴剤の代用品としても使うことができます。保湿効果がありながらもコスパが良いので、気軽に試してみましょう。
・果物の皮
みかんなどの柑橘類やリンゴの皮をお風呂に入れると、フルーツの香りのおかげで、血行促進効果やリフレッシュ効果がアップします。なお、お風呂にお勧めなのは、みかん、ゆず、きんかん、レモン、リンゴなど。贅沢気分を味わいたいなら、皮だけでなく果実をそのまま入れてもOKですよ。
~フルーツの使い方~
◇皮を使う場合、よく洗って天日干しにし、乾燥したものをネットなどに入れて使う
◇果実まるごと使う場合、よく洗って何個か湯船に浮かべる
・牛乳
1. 湯船に500ml~1Lほど加える
2. ゆっくりとかき混ぜる
牛乳には良質なタンパク質やミネラルが含まれているため、肌をツヤツヤにする効果が期待できます。ミルクの甘い香りが好きな方にもお勧めです。
・日本酒
1. 湯船にコップ1~2杯分加える
2. ゆっくりとかき混ぜる
日本酒にはコウジ酸やアミノ酸などの美容成分が豊富に含まれているため、美肌になりたい人に最適です。多くの芸能人からも支持されている方法なので、試してみてはいかがでしょうか。
・赤ワイン
1. 湯船に50~100mlほど加える
2. ゆっくりとかき混ぜる
飲みきれなかった赤ワインも、入浴剤の代用品として使ってしまいましょう。赤ワインには血行を促進するビタミンPと肌を引き締めるタンニンが含まれているため、冷え性やたるみを改善したい方にお勧めです。
以上、入浴剤の代用品として使える食材をご紹介しました。いずれも安価なうえに、家庭にあるものばかりです。いつもと違ったお風呂をもっと楽しみたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。ただし、肌に合わない場合や異常が出た場合はすぐに使用を中止してください。