やってませんか?肌トラブルの原因になるクセ・習慣
公開日:2016/09/02 / 最終更新日:2019/08/19
大人ニキビやカサつき、毛穴の開きなどなど、肌にはいろいろな種類のトラブルがあって原因もさまざまです。
ストレスや栄養の偏り、睡眠不足などが大きな原因になることをご存じの方は多いと思いますが、日常生活のちょっとしたクセや習慣が肌に負担となってしまう場合もあります。
今回はそんな、肌トラブルを招く可能性のあるクセや習慣についてお伝えします。
やってませんか?こんな習慣
手で顔を触る手は体の中でも雑菌が多いところです。頬杖をついたり、無意識に顔を触ったりするクセがあると、手についている雑菌が顔の肌に移ってしまい、ニキビなどを引き起こす原因に。
特にニキビや吹き出物ができているところは気になっても直接指で触らないように! 手を触れるという物理的な刺激がニキビだけではなく、シミやくすみにもよくありません。洗顔やスキンケアなど、手で顔を触るのは必要最小限に。
その際も、きれいに手を洗ってからにしましょう。熱いお湯で洗顔する40度以上の熱いお湯で顔を洗うと、必要な皮脂まで落としてしまうため、肌が乾燥する原因になってしまいます。洗顔は水またはぬるま湯で行うようにしましょう。
スキンケアの間違いにも注意!
化粧水をつけた後、手でパンパンと叩く化粧水を浸透させるために手で顔を叩く方がいますが、肌への負担が大きくなるので避けた方が良いでしょう。化粧水をつけた後は、手のひら全体で顔を覆うようにして軽く押さえてなじませましょう。シートマスクを長時間つけるシートマスクは製品によって5分~10分程度など、使用時間が定められています。効果を上げたいからとつけっぱなしにすると、シートが乾燥してしまい逆に肌の水分が奪われて乾燥を招くことに! 決められた時間を守って使うようにしましょう。
肌に触れるものは清潔に!
お肌に直接触れる機会の多い、枕カバーやメガネ、携帯電話、メイク用のブラシなどを汚れたまま使っていると、肌に雑菌がついて肌トラブルを引き起こす原因に。
こまめに洗ったり除菌したりして、清潔なものを使うように心掛けましょう。
肌の負担になるクセや習慣をやめるだけで、肌トラブルの改善につながる場合もあります。上記で紹介したことに心当たりがある場合は、意識してやめるようにしてみてくださいね。