春こそシミ対策! 今の時期に必要な予防法とは

公開日:2020/05/20 / 最終更新日:2020/05/20

徳永 真理徳永 真理先生

春こそシミ対策! 今の時期に必要な予防法とは

シミができやすい季節というと夏を思い浮かべがちですが、実は春も注意が必要です。春はシミができるリスクが意外と高く、油断していると将来後悔する恐れがあるのです。なぜ春はシミができやすいのか、今おこなうべき予防法と一緒にご紹介します。

春はシミができるリスクが高い!

春は紫外線量が急増する

4月になると、地上に降り注ぐ紫外線の量は、残暑厳しい9月と同じ程度になります。さらに5月と6月は、真夏の7月や8月に次ぐ量です。このような春の強い紫外線を無防備に浴びていると、あっという間にメラニンが増え、シミができてしまいます。

春のゆらぎ肌がシミを招く

春にシミリスクが高くなる理由には、肌の状態も関係しています。春になると乾燥、花粉、環境の変化によるストレスなどが原因で、肌のバリア機能が低下します。敏感になったゆらぎ肌に紫外線を浴びると、さらにダメージを強く受け、メラニンが多く作られてしまうのです。

春から始めるべきシミ予防法

日焼け止めとUVカットグッズを併用する

近年では1年を通して紫外線対策が必要といわれていますので、春でもきちんと日焼け止めを塗っている方が多いかと思います。しかし、春は紫外線量が急増するため、日焼け止めだけでは万全といえません。よりしっかりと防御するために、日傘、帽子、ストール、長袖、長ズボンなどのUVカットグッズも併用するようにしましょう。

目にも紫外線対策を

肌に日焼け止めを塗っていても、目に紫外線を浴びているとシミができやすくなるってご存じでしたか? 目から紫外線が入ると、脳から「紫外線を浴びたから、メラニンを作れ!」という指令が出てしまうのです。
この流れを防ぐためには、UVカット機能を備えたサングラスが必要です。紫外線が急増する時期は、サングラスもシミ対策の1つとして取り入れましょう。

刺激の少ないスキンケアをする

シミを増やさないためには、肌のバリア機能を正常に保つことも大切です。肌をゴシゴシとこするようなケアを続けていると、肌表面の角質が剥がれ、バリア機能が低下してしまいます。洗顔の際はたっぷりの泡をクッションにしてやさしく洗う、保湿の際はコットンを使わず手のひらでなじませるなど、肌をこすらない低刺激なスキンケアを心掛けましょう。

春は暖かい日差しが降り注ぐと嬉しいもの。しかし紫外線対策を怠っていると、あっという間にシミが増えてしまいます。透明感のある明るい肌を維持するために、春こそシミ予防を意識していきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

徳永 真理

徳永 真理先生とくなが まり

シロノクリニック銀座

「手術をしない美容医療によって、美しくすることができる」ところに魅力を感じて、美容皮膚科へ。注入箇所・量、デザインの精密な見極めが要求される、ボトックスやヒアルロン酸注入を得意としています。シロノクリニックのリーダー的存在、全治療のエキスパートです。