コラーゲンは食べても意味がない? コラーゲンの効果的な摂り方をご紹介

公開日:2019/12/20 / 最終更新日:2019/12/20

伊藤 志奈伊藤 志奈先生

コラーゲンは食べても意味がない? コラーゲンの効果的な摂り方をご紹介

肌に良いといわれているコラーゲンは、化粧水・クリームなどのスキンケア商品はもちろん、美容ドリンクやサプリメントにも含まれており、愛用・愛飲している方もいらっしゃるでしょう。
コラーゲン商品のうち、ドリンクやサプリメントなど経口摂取をするタイプのものは、いくら摂っても肌には行き渡らない、吸収されないといわれることがありますが、本当に意味がないのでしょうか。
今回は、効果的なコラーゲンの摂り方とともに、経口摂取は意味があるのかどうかについても解説します。

■もともとコラーゲンは経口摂取しても意味ないと提唱されていた

コラーゲンが肌の弾力を生み出したり、保湿効果があったりなど、美しい肌を保つために欠かせない成分ということは広く知られています。
しかし、コラーゲンを経口摂取した場合は、身体の中でアミノ酸に分解されてから再利用されるため、コラーゲンとして体内で使われるかどうかは疑わしい、といわれていました。

■複数の研究結果からコラーゲンの経口摂取は効果を期待できる結果に

近年行われた研究の結果から、コラーゲンの分解により生成される「ペプチド」という成分が、皮膚の細胞にさまざまな効果を示すことが明らかとなっています。
つまり、コラーゲンを経口摂取することで肌に効果を与えると考えられるのです。

■効果的にコラーゲンを摂る方法

コラーゲンを効率良く身体に採り入れるために、次のことに気を付けましょう。

・吸収率の高いものを摂取する

コラーゲンはアミノ酸がいくつも連なってできた大きな塊のため、そのままでは経口摂取してもなかなか吸収されません。
小さなサイズのコラーゲンである「コラーゲントリペプチド」を使ったサプリやドリンクを使うことで、コラーゲンの吸収スピードを早めることができます。

・ゼラチンを食べよう

ゼラチンは動物の骨や皮に含まれるコラーゲンから作られたもので、コラーゲンに熱を加えて分子をバラバラに分解したものを指します。
コラーゲンサプリメントと併せて、グミやマシュマロなどゼラチンを使った食べ物を積極的に食べるのも良いでしょう。

・ビタミンCとともに摂取する

コラーゲンを摂取するだけでなく、身体の中で作る働きを促してあげることも大切です。
コラーゲンの生成に欠かせないビタミンCは、肌の新陳代謝を整える効果やシミ予防にも効果的なため、積極的に摂り入れたい成分です。

サプリメントやコラーゲンドリンクの種類はバリエーション豊かで、フレーバーもさまざまなものがあります。自分が続けやすいコラーゲンの食べ方を見つけてみるのも良いでしょう。

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伊藤 志奈

伊藤 志奈先生いとう しな

シロノクリニック銀座

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