上向きカールが可愛い「まつげパーマ」のメリットとデメリット
公開日:2018/11/02 / 最終更新日:2022/06/06
「ビューラーいらず!」「キレイな上向きカールが持続できる」「すっぴんでも目元が可愛い」このような理由から女性に人気となっている“まつげパーマ”。しかし、たくさんのメリットがある反面、少なからずデメリットがあることも知っておくことが大切です。
まつげパーマのメリットとデメリットを、自まつげを守るケア方法とあわせて再確認しておきましょう。
くるんと上向きでキュート! まつげパーマの「メリット」
・メイク時間が短縮できる
まつげパーマのメリットといえば、やはりメイク時間が短縮できること。ビューラーをかける時間を省けるため、アイメイクを短時間で済ませることができます。とくにビューラーでまつげにカールをつけるのが苦手で「いつもまつげが不自然に曲がってしまう……」という女性には最適です。
・すっぴんでも目元が大きく見える
まつげパーマをかければ、メイクを落としたあともカールしたまつげが持続します。まつげにカールをつけると目を大きく見せることができるので、すっぴんにも自信がつきます。「常に目を大きく見せたい」と願う女性にとって、とても嬉しいメリットです。
・逆さまつげの改善に
逆さまつげが生えていると、目の痛みや不快感があるだけでなく、眼球に傷がついて眼病を引き起こす可能性もあります。そんな困った逆さまつげの改善にも、まつげパーマが有効です。外側に向かったカールを持続できるので、目の痛みと眼病予防につながります。
負担はどのくらい? まつげパーマの「デメリット」
メリットの多いまつげパーマですが、やはりデメリットも存在します。それは、パーマ剤によって自まつげが傷んでしまうこと。
髪にパーマをかけたときと同じように、自まつげもパサついたり切れてしまう恐れがあるのです。1回まつげパーマをかけたくらいでは大したダメージではありませんが、繰り返しパーマをかけているとまつげ自体が細く短くなってしまうこともあります。
まつげ美容液でデメリット解消!
まつげパーマのデメリットは自まつげへの傷みですが、日頃のまつげケアで負担を軽くすることができます。中でも有効なのが、まつげ美容液によるケアです。
パーマをかけた髪も、トリートメントを繰り返すうちに傷みが気にならなくなるのと同じように、まつげも美容液でケアを続けていれば、ダメージを軽減することができます。より高い効果を求めるなら美容皮膚科のまつげ美容液を使いましょう。
「デメリットが気になる……」といってまつげパーマを当てなくても、毎日のビューラーやマスカラでも自まつげは傷んでしまうもの。まつげパーマをかけてもまつげ美容液でこまめにケアをすることで、キレイなカールと健康的なまつげをキープすることができます。もちろん、まつげパーマをかけていないときにもまつげ美容液は使用できるため、美まつげを目指して取り入れてみてください。