レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

キレイな人の主食はコレ!「玄米」の美容効果6つ

公開日:2018/01/05 / 最終更新日:2022/09/09

笠井 美貴子笠井 美貴子院長

キレイな人の主食はコレ!「玄米」の美容効果6つ

玄米は健康志向の方だけでなく、美容に熱心な女性にも支持されている主食です。 その秘密は、玄米に秘められた美容効果にあります。

玄米の栄養によって得られる美容効果とは

≪1.美肌効果≫
玄米には皮膚や粘膜の健康を保つビタミンB1、血流を改善して肌の新陳代謝をアップさせるビタミンE、皮膚の土台となるタンパク質などが、白米に比べて数倍以上も含まれています。また、亜鉛や鉄分などのミネラル分も豊富です。いずれも肌の成長に欠かせない栄養素のため、美肌効果が高いといえるのです。

≪2.老化防止効果≫
玄米には抗酸化作用のあるビタミンEやγ-オリザノールが含まれていて、血管や皮膚が老化するのを防いでくれます。健康的な体だけでなく、シワやたるみを防いで若々しい肌を維持したい人にも、玄米食がお勧めといえるでしょう。

≪3.むくみ防止効果≫
余分な塩分はむくみを引き起こすため、美容の大敵です。玄米には余分な塩分の排出を促すカリウムが含まれています。和食は比較的塩分量が多いので、玄米を一緒に食べてむくみを予防しましょう。

≪4.便通改善効果≫
玄米には糠や胚が残っているため、食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は便のカサを増やしたり、腸を適度に刺激して便通を改善してくれたりします。女性に多い便秘を解消する効果も高く、お腹をスッキリさせたい人に最適です。

≪5.ダイエット効果≫
白米は血糖値が上がりやすく、ダイエット中は食べる量を控えめにしたほうが良いです。しかし玄米はタンパク質・脂質・食物繊維が含まれているためにGI値が低く、血糖値の上昇がゆるやかになります。また、食べた糖質をエネルギーへと変換してくれるビタミンB1も豊富です。つまり白米より玄米を主食にしたほうが、ダイエットが成功しやすくなるのです。

≪6.美白効果≫
玄米の胚芽部分には、美白サプリにも利用されているL-システインが含まれています。L-システインには抗酸化作用があるため、紫外線によって増える活性酸素を無害化し、メラニン色素の生成を抑えてくれます。また、玄米に含まれているビタミンEにも、活性酸素を中和する働きがあります。つまり玄米には美白作用があり、シミやそばかすを予防する効果が期待できるのです。

玄米だけにするのが不安なら、白米とブレンドする炊き方もあります。毎日の食生活に玄米をプラスして健康と美容生活に拍車をかけましょう!

Profile このコラムは私が担当しました!

笠井 美貴子

笠井 美貴子院長かさい みきこ

シロノクリニック銀座

丁寧なカウンセリングと豊富な知識に基づく確かな治療で、多くの患者様から厚い信頼を獲得。 美への探究心が強く、結果に差がつく高い技術と気さくな人柄で心身共にトータルで美を提供します。

笠井 美貴子先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック銀座院

シロノクリニック銀座院

〒104-0061

東京都中央区銀座2-6-4 竹中銀座ビルディング 4階

0120-997-474