目力アップ&愛され効果抜群! 涙袋メイクをマスターしよう
公開日:2018/02/16 / 最終更新日:2022/09/08
「涙袋」とは、笑ったときなどにできる目の下のふっくらとしたふくらみのこと。この涙袋があるだけで目が大きく見えたり、顔の可愛らしさや優しさがアップしたりするといわれています。
でも「もともと涙袋ができにくい……」という方も多いですよね。そんな方に向けて、メイクで涙袋を作る方法を詳しくご紹介します。
目力をアップさせる涙袋メイクのやり方
1. 鏡の前で笑顔になる
まずはベースメイクを全て終わらせてから、鏡の前で笑顔を作ってみましょう。すると多少なりとも、ふっくらとした涙袋が浮かび上がってきます。このときの形を参考にしながら涙袋メイクを施すと、自然で愛くるしい印象に仕上げることができます。
2. 涙袋の影のラインを作る
笑顔になったときにできた涙袋の下に、マットなブラウンシャドウで影のラインを作っていきます。シャドウはブラシやチップに少量つけて、顔の外側から内側に向かって滑らせるようにつけましょう。そのあとは綿棒で軽くぼかして、自然な影を作り出します。しかし、この影をあまりに濃く作ってしまうとクマのように見え、不自然な印象になってしまいます。あくまでも薄く、ふんわりとした影を作るようにしましょう。また、使用するシャドウの色も大切なポイントに。濃いブラウンのシャドウより、ベージュに近い薄めのブラウンを選ぶと自然な印象に仕上がります。
3. 涙袋に白いアイシャドウをつける
影ができたら、涙袋のふくらみ部分である下まぶたにパール入りの白いアイシャドウをつけていきます。立体的に見えるように、目頭と目尻部分はやや少なめ、中央部分にはやや多めにつけるのがポイントです。パールのキラキラ感が黒目を輝かせてくれるので、若々しく健康的な印象もプラスできますよ。
4. アイメイクを施す
涙袋が完成したら、アイライナーやマスカラを使ってアイメイクを施していきます。優しい印象に仕上げたいなら、下まぶたの目尻部分にマスカラを多めにつけるのがお勧め。自然とタレ目に見えて、愛くるしい目元が完成します。
5. 自然に見えるかどうかのチェックも忘れずに
涙袋メイクに慣れていないと、上手くできているか心配になりますよね。そんなときは身近な家族や友人に、自然に見えているかチェックしてもらうと良いでしょう。誰にも聞けないときには、自撮りの写真などでチェックすると安心です。
慣れるまではちょっと難しいメイク法ですが、マスターしてしまえばあっという間に涙袋を作れるようになります。毎日のメイクに一工夫プラスして、大きい瞳の愛され顔に変身してみてくださいね。