レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

たるみやすい「顔だち」がある!?注意したい人の特徴とは

公開日:2018/09/26 / 最終更新日:2018/09/26

城野 親徳城野 親徳総院長

見た目年齢を大きく引き上げる原因となる肌のたるみ。若々しさを保つためにできるだけたるみを酒て通りたいものですが、顔だちによってたるみやすいタイプがあることをご存知でしょうか。たるみやすい顔の特徴をたるみを防ぐ方法とあわせて探ってみましょう。

たるみやすい顔の特徴とは

■丸顔
丸顔の人は頬に脂肪がつきやすいため、加齢と共に頬が垂れ下がったブルドック顔になる可能性があります。ほうれい線が濃くなったり、二重あごになったりする傾向も強いといわれています。

■逆三角形顔
逆三角形の人はエラにある咬筋があまり発達していないため、筋肉の支えが少なく、たるみやすい傾向があります。また、あごが細いせいでほんの少したるむだけでも目立ちやすい、老けて見られやすいという特徴があります。

■面長
顔が縦に長い面長の人も、逆三角形顔と同じようにエラが張っていない分、たるみやすくなります。また、肌がたるむと顔が縦にさらに長く見えるため、たるみが目立ちやすいのが特徴です。

顔のたるみ対策方法

表情筋を鍛える
丸顔・逆三角形顔・面長な人は、頬や口、あご周りの筋肉が弱い傾向があります。もちろん骨格によっても顔だちは左右されますが、たるみ対策の一環として表情筋を鍛えるエクササイズを行いましょう。

≪ひょっとこエクササイズ≫
 ①口を右の口角にグーっと寄せて5秒キープする
 ②口をもとの位置にゆっくり戻す
 ③口を左の口角にグーっと寄せて5秒キープする
 ④左右交互に2回行う

≪ひよこエクササイズ≫
 ①唇をすぼめてひよこのような口にする
 ②そのまま「ピヨピヨ」と10秒間繰り返す

■姿勢を改善する
普段から猫背の人は、顔だちに関係なく、肌のたるみを助長する恐れがあります。顔が前に突き出た体勢になると、顔の皮膚が首の方向へと引っ張られて、たるみやすくなってしまうのです。

猫背は今すぐやめて、頭のてっぺんから真っすぐ伸びたキレイな姿勢を心がけるようにしましょう。スマホを見るときは特に猫背になりやすいため、画面を目の高さにまで上げてみることをオススメします。

肌が一度たるむと、セルフケアではなかなか改善できません。たるんでしまった場合は美容皮膚科でたるみ治療が有効ですが、今すぐできるセルフケアも意識的に行うようにしましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422