レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

20代でもできてしまう…「目の下の小じわ」の原因&対策目元ケア

公開日:2017/12/16 / 最終更新日:2017/12/16

城野 親徳城野 親徳総院長

目の下に小じわができると、顔全体が一気に老け込んだ印象になってしまいますよね。この目の下の小じわは年齢を重ねている方だけでなく、まだ肌年齢が若い20代の方にでもできてしまうことがあります。

一体どのような要因で目の下の小じわができてしまうのでしょうか。対策方法と一緒に探ってみましょう。

目の下の小じわができる原因とは?

・乾燥

目の下の小じわができる一番の原因は、肌の乾燥です。
角質層の水分量が低下すると、肌のハリが失われて細かなちりめんジワができてしまうのです。

・紫外線

紫外線は肌内部のコラーゲンを破壊し、肌の弾力を低下させます。そのため紫外線対策を十分に行っていないと表皮の細かい小じわだけでなく深いシワまで引き起こしてしまいます。

・摩擦

アイメイクを落とす時や化粧品を塗る時などに目元を強く擦っていませんか?そのような摩擦はかえって肌に刺激を与えて、シワを増やす原因になってしまいます。

・血行不良

意外と知られていませんが、目元の血行不良はシワやたるみを作る原因になります。眼精疲労やむくみが生じていると目元に十分な栄養が行き渡らず、老化が進行してしまうのです。

目の下の小じわを作らない対策方法

・アイクリームでうるおいを保つ

乾燥しやすい目の下や目の周りは、アイクリームで保湿しましょう。目元専用のアイクリームを使うことで敏感な部分のうるおいをしっかりと保つことができます。ただし、アイクリームをつけるときも、摩擦をできるだけ与えないことが大切です。力が入りにくい薬指で優しく塗るようにしましょう。

・大きめのサングラスでUV対策

目の下は頬骨が出っ張っている影響で、意外と紫外線を受けやすくなっています。日焼け止めを塗るとともに大きめのUVカットサングラスをかけるなどして、紫外線をシャットアウトしましょう。サングラスに加え、ツバが大きい帽子も目元の紫外線対策に有効です。

・蒸しタオルで血行促進

目の疲れやむくみが気になる時は、血行が悪くなっている証拠といえます。
そのままにしていると目の下の小じわが増えてしまうので、蒸しタオルを当てて血行を促しましょう。温めたあとに軽くツボ押しをすると、よち眼精疲労やむくみ解消につながります。

目の下の小じわは、見た目年齢を上げる原因になってしまいます。
若々しい顔を保っていくためにも、こまめな目元のセルフケアを心掛けていきましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

城野 親徳先生の治療が受けられるのはこちら

シロノクリニック恵比寿院

シロノクリニック恵比寿院

〒150−0012

東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F

0120-114-422