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自慢のツヤ髪を作る!ヘアオイルの正しい使い方&効果的なタイミング

公開日:2017/05/31 / 最終更新日:2017/05/31

城野 親徳城野 親徳総院長

艶やかで美しい髪は女性にとって大きな武器になるものです。
ツヤ髪をキープするためにも、ヘアオイルを使ってケアをしているという方も多いでしょう。しかし、ヘアオイルの効果を活かすためには、正しいタイミングと方法で使うことが大切です。では、一体どのように使えばよりヘアオイルの効果を引き出すことができるのかご紹介いたします。

ヘアオイルの効果って?

ヘアオイルをつけると髪の表面がコーティングされ、髪内部の水分の蒸発を防ぐことができるため、髪のパサつきや広がりを抑える事につながります。水分を保つことで、うるおいのあるしなやかなツヤ髪を作ることができるのです。
また、ヘアオイルはドライヤーの熱ダメージから髪を守る役割も果たしてくれます。ブラッシングやスタイイrング時の摩擦や絡まりも防いでくれるため、オールマイティーなヘアケアアイテムとして取り入れましょう。

ヘアオイルを塗るタイミングと注意点

・タオルドライ後に塗る
ヘアオイルは完全に乾ききった髪につけるより、タオルドライ後の濡れた髪につけた方が効果を発揮させることができます。髪の潤いを保つためには、油分だけでなく水分も必要です。濡れた髪に塗ることでヘアオイルがふたのような役割を果たし、潤いのあるツヤ髪に整えられるのです。

・頭皮にはつけすぎない
ヘアオイルは頭皮の乾燥防止にも使えますが、つけすぎると髪の根元がペッタっとしてしまい、毛先であってもつけ過ぎるとテカテカしてしまうので、適量をつけることを心がけましょう。

ヘアオイルの正しい使い方

1.適量のヘアオイルを手のひらに乗せる
入浴後に髪をタオルドライしたら、まずは適量のヘアオイルを手に取って手のひら全体に伸ばしましょう。ヘアオイルの量は、ショートヘアなら1~2滴、セミロングヘアなら2~3滴、ロングヘアなら3~4滴が目安です。ただし、ヘアオイルの種類によっても適量が違うので、商品の説明をよく読んでから使用しましょう。

2.毛先からヘアオイルをなじませる
ヘアオイルはダメージが蓄積しやすい毛先の方からなじませていきましょう。毛の1本1本につくように、揉みこむように塗るのがポイントです。

3.毛先から髪の内側に向かってなじませる
毛先から髪の内側(襟足辺り)に向かってヘアオイルを塗り広げていきます。髪の表面だけにベタッと塗るより、ヘアスタイルがまとまりやすくなります。髪の内側にも塗れたら、最後は髪の表面にヘアオイルを薄く伸ばせばOKです。

以上、ヘアオイルの使い方についてご紹介しました。丁寧なヘアケアを行って、自慢できるツヤ髪を手に入れてください。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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