レーザー治療・エイジングエア専門の美容皮膚科シロノクリニック

意外と見落としがちな「おへそ」のお手入れ方法とは?

公開日:2017/02/16 / 最終更新日:2017/02/16

城野 親徳城野 親徳総院長

メイクやスキンケアなどに力を入れて、せっかく見た目をキレイにしていても、ふとした時に見えるおへそが汚かったら残念ですよね。
おへそのケアが不十分で、垢や汗などの汚れが蓄積すると炎症を起こしたり、臭いが気になったりするため、普段からキレイにしておくことが大切です。
とはいえ、普段はあまり気にしない部分だからこそ、どのようなお手入れをしたらよいのかわからないという方も多いでしょう。
そこで今回は、簡単なおへそのお手入れ方法をご紹介します。

お風呂でおへそもしっかり洗おう!

スポンジやボディタオルで体を洗う方は、肌の表面だけ洗ってだけで汚れが落ちた気になりがちです。おへそやくるぶしの下など凹んでいる部分は、意識して洗わないと汚れがきちんと落とせません。
そのためお風呂に入る時は意識しておへその周りを洗うようにしましょう。おへそに水圧の低めのシャワーを当てて汚れを流してから、ボディソープを使って丁寧に洗うだけでも十分キレイにすることができます。

オリーブオイルやベビーオイルを使っておへそのお掃除を

おへそにしつこい汚れが溜まってしまっている場合は、オリーブオイルやベビーオイルなどを使って汚れを浮かしてから洗い流すのがオススメです。やり方はとても簡単で、お風呂に入る前にオリーブオイルやベビーオイルをおへその凹みの8分目くらいまで入れて、10分ほど放置します。すると汚れが浮き出てくるので、あとはお風呂で洗い流すだけ。
また綿棒にオリーブオイルをつけて、おへそ周りをマッサージするように撫でるだけでも汚れを取ることができます。

おへそを洗うときの注意点

子供の頃に「おへそをいじるとお腹が痛くなるよ!」と言われて育った方も多いかと思います。そのせいで、おへそは洗っちゃいけないと思い込んでいる方もいるそうです。
確かにおへその皮膚はとても柔らかいので、洗うときはゴシゴシこすったり、爪で汚れをかきだそうとするのはNG。
基本的にはシャワーで流しながら意識して洗えばよいのですが、汚れやニオイが気になるのであれば、綿棒などを使って優しくなでるようにしましょう。

美しい女性は普段から人から見えない部分でも常にキレイを心がけているもの。おへそのケアもしっかりと行って、全身キレイな女性を目指しましょう。

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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