太って見える原因にアプローチ!頬痩せする4つの方法
公開日:2016/09/29 / 最終更新日:2016/09/29
頬に脂肪がついてしまうと太って見える上に顔だちが野暮ったい印象になってしまうもの。さらには食事をしているときに頬を内側から噛んでしまうというリスクもあります。そんなデメリットを解消するためにも、頬痩せする方法を詳しく探っていきましょう。
スリムな顔を作る!頬のダイエット方法4つ
・「う」→「い」エクササイズ
頬についてしまった脂肪を取るためには、表情筋を鍛えることと、たくさん動かして脂肪を燃焼させることが大切です。そこでオススメなのが、口の形を「う」と「い」に動かすだけの簡単エクササイズ。詳しいやり方を見ていきましょう。
1.唇をすぼめて口を「う」の形にする
2.口角を思いっきりあげて「い」の形にする
3.1と2を交互に、20~30回繰り返す
※「う」も「い」も上下の歯のかみ合わせながら行うと効果的です。
エクササイズを始めて慣れないうちは、頬に疲れを感じやすくなります。まずは無理のない程度から始めて、徐々に回数をふやしていきましょう。
・ウィンク&口角アップ エクササイズ
頬についた脂肪以外にも、たるみが気になる方には、ウィンクを一工夫したエクササイズがオススメです。リフトアップ効果に高い期待ができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
1.右目でウィンクをすると同時に、右の口角を目に近づけるような感覚でキュッと持ち上げる
2.左も同じようにウィンクすると口角アップを同時に行う
3.左右交互に10回ほど繰り返す
このエクササイズも継続して行うことで、頬が突っ張ってくるような感じがするはずです。表情筋が鍛えられている証拠なので、こまめに実践していきましょう。
・頬のストレッチ
上の2つのエクササイズをしたあとは、頬の筋肉を伸ばすストレッチを行いましょう。頬の疲れや凝りをとるとともに、しなやかな筋肉を作ってスッキリした顔に整えることができます。
1.口をすぼめて左側の頬をゆっくりと伸ばしながら、口の右の耳に近づける
2.逆側も同様に伸ばし、左右交互に5回繰り返す
このエクササイズを行うときには「ひょっとこ」のような顔をイメージするのがポイントです。頬の筋肉が伸びて、柔らかな表情を作ることにもつながります。
・げんこつマッサージ
最後にご紹介するのは、「げんこつ」を使った頬のマッサージです。脂肪やたるみを押し上げて、頬のぽっちゃり感を解消していきましょう。
1.手を握ってげんこつを作り、指の第2関節あたりを頬骨の下に合わせる。
2.頬骨を持ち上げるようなイメージで、5秒間押し続けます。
3.痛気持ち良いくらいの力加減で、2~3回繰り返す。
以上頬痩せを叶える方法を4つご紹介しました。
寝る前や朝のメイク前などにちょっとした時間に取り入れて、理想的なフェイスラインを手に入れてください。