意外な盲点!美肌とハウスダストの関係とは?
公開日:2015/10/15 / 最終更新日:2015/10/15
毎日、仕事や家事に忙しく掃除を後回しにしていませんか?
キレイな部屋に住んでいる女性は、女子力が高いイメージがありますよね。そのイメージはあながちウソではありません。
ペットや人のフケ、カビやダニ、細菌などが混ざったハウスダストは、肌のトラブルを引き起こす恐れがあるのです。
ハウスダストでどのような肌トラブルが❓
ハウスダストは、くしゃみや鼻水といったアレルギーを引き起こすだけでなく、皮脂と混ざることで毛穴をふさぎニキビや肌荒れを引き起こします。
そのため、毎日忙しくても帰宅するなりベッドや布団のホコリが肌につくだけでなく、自分が外から持ち帰ったホコリやチリを擦りつけてしまうからです。ベッドや布団に入るのは入浴後にしましょう。
ハウスダストの悪影響を受けないようにするには
肌に悪影響を与えないためにも、掃除は必須です。掃除機をかけるのも良いですが、その前に雑巾がけをする、シートタイプのフロアモップなどでホコリやチリをあらかじめ取り除いておくのも効果的。それにより掃除機の風でハウスダストが舞い上がるのを防ぐことができます。また掃除をするときは、必ず窓を開けてハウスダストを家の外に出すようにしてください。
さらに長い時間肌と触れる枕カバーやシーツも小まめに交換することが大切です。ダニを除去するためにも布団を干す、掃除機をかけるなどして清潔な状態を保つようにしましょう。クローゼットやタンスは湿気がこもりやすいので、扉や引き出しを開けて時に風を通すことも欠かせません。
室内がゴチャゴチャしているのも問題です。もったいないからと不必要なものまで全て保管してはいませんか?不必要なものを捨てて、室内をシンプルにすることもハウスダスト対策としては有効です。なぜなら室内に物が多いとホコリが溜まりやすくなりますし、ダニが繁殖しやすくなるからです。さらに物が多いと掃除もしにくくなるため、清潔な室内を保ちにくくなってしまいます。
もし、毎日掃除することが難しいようであれば、掃除をする日を曜日で決めてしまうなどの方法もオススメ。
忙しい毎日の中、キレイに掃除をすることは大変かもしれません。しかしスキンケアに力を注ぐなら、部屋をキレイにしないとその効果も発揮されにくくなってしまうでしょう。美肌とともに気持ち良い生活を望むなら、ぜひハウスダスト対策に取り組んでください。