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首にシワ・たるみを作らないために心がけたいケアとは?

公開日:2015/06/03 / 最終更新日:2024/03/13

城野 親徳城野 親徳総院長

首にシワ・たるみを作らないために心がけたいケアとは?

「首には年齢が現れる」といわれています。顔にシワがなくて若々しく見えても、首元に目線を移してくっきりと横ジワが刻まれていたら「あれ?結構お年なのかな?」と感じますよね。
首は顔に近く、目線がいきやすい場所。そして顔に比べてたるみやシワができやすく、化粧でカバーするのも難しいため、自然と年齢がでてしまうのです。
老けた印象を与えないためにも、首もしっかりとケアしてたるみやシワを防ぎましょう!

首はシワやたるみができやすい!

首にふれてみると、首の肌には厚みがほとんどないことがわかります。首は身体の中でもとても皮膚が薄い部分です。その分肌のハリ支える真皮層も薄く、、皮下脂肪もほとんどありません。このため、首にはたるみが起こりやすく、その影響でシワもできやすいのです。

元々皮膚が薄くてシワやたるみができやすい上に、首は重い頭を常に支えています。また頭を動かすたびに上下左右と様々な方向に力が加わります。さらに紫外線を浴びる機会が多いことも、肌にダメージを与え、乾燥やシワの原因になります。

若々しい首元を保つために心がけたいケア

シワやたるみのない若々しい首を保つためには、以下のようなケアを意識しましょう。

・寝るときは仰向け、枕は低めで!
横向きに寝たり、うつ伏せで寝たりすると、寝ているときに首にシワが寄った状態になりがちです。長時間シワが寄った状態が続くことでシワがだんだんくっきりと刻まれてしまいます。シワを作らないためには仰向け寝がオススメです。仰向けで寝ていても、枕が高すぎるとやはり首にシワが寄った状態に。枕の高さは低めにしましょう。

・首にも紫外線対策&保湿ケアを!
顔はしっかりとケアしていても、意外と首には何もしていないという人は多いのではないでしょうか。顔から首、デコルテにかけては一続きと考えて、顔のケアをするときに首までしっかりとケアしましょう。
しっかりと紫外線対策して、うるおいを保つことがシワやたるみの予防につながります。紫外線対策には、UVカットのストールなどを活用するのもオススメです。

・同じ姿勢が続くときはストレッチを!
うつむきがちな姿勢は、首にシワが寄りやすくなります。デスクワークなどで同じ姿勢が続くときには、定期的にゆっくりと首の前面や側面を伸ばすストレッチを行うようにしましょう。血液やリンパの流れを良くすることもシワやたるみをつくらないために大切です。

年齢が現れやすい部分だからこそ、意識してシワ・たるみ予防に取り組んでいきたいですよね。今日から早速、首のケアを意識してみてください!

Profile このコラムは私が担当しました!

城野 親徳

城野 親徳総院長しろのよしのり

シロノクリニック恵比寿

皮膚科領域のレーザー治療について、国内屈指の症例数を持つ、美容レーザーのパイオニア。 ドクターズコスメを開発・提供する株式会社ドクターシーラボ創設者・名誉会長・商品開発顧問でもあります。

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