小顔の基準はA5サイズ!? 顔を小さくする方法とは
公開日:2020/04/07 / 最終更新日:2020/05/20
小顔だとスタイルがよく見えるため、「顔を小さくしたい!」と願う女性は多いもの。では、顔がどのくらいのサイズだと小顔と呼べるのでしょうか。今回は、意外と知らない小顔のサイズの基準を、小顔を叶えるセルフケア方法や治療法とあわせてご紹介します。
小顔のサイズの基準とは
日本人女性の顔の平均的な大きさは、縦21.8cm、横15.3cmといわれています。このサイズより小さいと、小顔と呼ぶことができるでしょう。A5のサイズは21.0cm×14.8cmと平均的な顔のサイズとほぼ同じです、A5のノートや冊子と比べると分かりやすいかもしれません。
小顔を叶えるセルフケア方法&治療法
リンパマッサージをする
顔が大きくなる原因の1つには、むくみが考えられます。顔に余分な水分が溜まると皮膚が伸長し、大きく見えてしまうのです。
そんなむくみの解消には、リンパマッサージが効果的です。顔の中央から外側に向かって手のひらをすべらせてから、耳から鎖骨に向かってなで下ろしましょう。顔の溜まった老廃物を、リンパ節の集まる鎖骨に流すイメージでおこなうことがポイントです。力を入れすぎると皮膚を傷つけてしまうので、クリームなどを塗りながらやさしくおこないましょう。
耳たぶを回す
耳たぶを回すとリンパの流れが促され、顔のむくみ解消につながります。耳たぶを指で挟んで、前後に大きく5回ずつ回しましょう。リンパマッサージの前におこなうと、より効果的です。
姿勢を改善する
姿勢が悪いと顔の筋肉がゆるみ、脂肪が蓄積しやすくなります。引き締まった小顔を手に入れるために、普段の姿勢も見直すようにしましょう。
特に危険なのは、顔が前に突き出した猫背です。背筋をまっすぐ伸ばすとともに、あごを軽く引いた正しい姿勢をキープすることが大切です。
小顔注射(BNLS neo)
顔に脂肪が蓄積していると、むくみを解消する程度ではなかなか小顔になれません。このようなケースには、小顔注射(BNLS neo)がお勧めです。脂肪分解作用を持つ植物由来成分を顔に注入することで、脂肪細胞を減少させスッキリとしたフェイスラインをもたらします。「セルフケアやダイエットを頑張っているけど、なかなか小顔になれない」とお悩みの場合は、お気軽にご相談ください。
日本人はもともと顔が大きい傾向にありますが、水分と脂肪にアプローチするセルフケアや治療をおこなえば、一回り引き締めることも可能です。マッサージや姿勢の改善、小顔注射などを取り入れて、A5サイズの理想的な小顔を目指しましょう。