Vラインの毛を少し残したい……何回の照射で止めればいいの?
公開日:2020/03/06 / 最終更新日:2022/02/01
女性に人気のVライン脱毛ですが、毛をすべてなくすハイジニーナより、少し残す方が多くなっています。Vラインの毛を少し残すためには何回くらいの照射がベストなのか、理由や注意ポイントとあわせてご紹介します。
Vラインの脱毛は少し毛を残すのが人気
海外では定番のハイジニーナですが、日本では「Vラインの毛がまったくないと恥ずかしい」といった理由から、躊躇される傾向にあります。
そのため、当クリニックでもVラインは毛を少し残す脱毛が人気です。レーザーを数回照射し全体的な毛を薄くしてから、好みのデザインに毛を残すという方法が選ばれているのです。
では、毛を残すためには何回の照射でストップするべきなのでしょうか。理由とあわせてくわしくご紹介します。
Vラインの毛を少し残したいときは何回照射する?
一般的には4~6回程度
Vラインの毛を少し残したいときは、レーザーの照射を4~6回程度でストップするのが一般的です。脱毛を開始して最初のうちは、脱毛効果をそれほど実感できません。これは、Vラインの毛が体の中でも比較的太くて濃いためです。レーザーの照射回数を重ねることで、徐々に毛が薄くなり、残す程度の量に減っていきます。
正確な照射回数は個人差がある
毛の濃さには個人差があるため、3回でストップする方もいれば6回以上照射することもあります。基本的に、残す毛の濃さはクリニックと相談しながら決めていきますので、ご安心ください。理想的な量まで減ったら、逆三角形や卵型など、好みの形に毛を残していきます。
Vライン脱毛前の自己処理方法は?
最初のうちは全剃りが必要
Vラインに限らず、脱毛の施術前にはムダ毛を自己処理しておく必要があります。全体的に毛を減らすなら、最初のうちはVラインのムダ毛を全剃りしておきましょう。これによってVライン全体にレーザーが照射でき、毛量を減らすことができます。
なお、脱毛前の自己処理は、肌に負担をかけないために電気シェーバーで剃ることが大切です。カミソリは肌を傷つけやすいので、施術前は控えましょう。
毛量が減ってきたら希望の形に剃る
理想の量にまで毛が減ってきたら、次の施術前には希望の形に毛を残して自己処理をおこないます。逆三角形や卵型など、自分の好みの形に残しておくことで、理想通りのデザインに脱毛できます。具体的な形や残し方については、あらかじめクリニックと相談しておきましょう。
レーザー脱毛が完了すると毛が生えてこなくなりますので、油断すると手遅れになってしまいます。何回の照射でストップすべきなのか、クリニックと慎重に相談を重ねて、理想的なVラインを手に入れましょう。