洗顔で肌の透明感を取り戻そう! 効果的なアイテム・方法とは
公開日:2019/12/17 / 最終更新日:2022/02/01
肌の透明感を高める方法はいくつかありますが、その中の1つには洗顔方法が挙げられます。洗顔は、毎日おこなうスキンケアの1ステップ。だからこそ、使用するアイテムや洗顔方法を見直すことで、肌に良い変化を与えられます。肌の透明感を高めたいときにはどのようなアイテムを使うべきなのか、正しい洗顔方法と一緒にご紹介します。
肌の透明感を高める洗顔アイテム2選
AHA(フルーツ酸)配合の洗顔料
肌のくすみとともにゴワつきが感じられるときは、古い角質が蓄積している可能性大。そんなときは、ピーリング効果のあるAHA(フルーツ酸)配合の洗顔料を使ってみましょう。
古い角質を浮かして洗い流すことで、透明感と柔らかさを取り戻すことができます。乾燥が気になる方には、保湿効果も高いドクターシーラボの「VC100ピーリングソープ」がお勧めです。
炭酸入りの泡洗顔料
炭酸を含んだ洗顔料にも、古い角質を除去する効果が期待できます。汚れや過剰な皮脂も浮かせて落とすため、毛穴の奥までスッキリクリアに。古い角質や汚れを吸着することで、洗顔後に使う化粧品の浸透も高まります。プッシュするだけで濃厚な泡の出るドクターシーラボの「VC100ホットウォッシングフォーム」は、洗顔料の泡立てが面倒な方にもお勧めです。
肌の透明感を高める洗顔方法
洗顔前には手を洗う
意外と忘れがちなのが、洗顔前の手の洗浄です。手が汚れたまま顔を洗うと、雑菌による肌荒れを招いてしまうことも。洗顔前には石けんを使って、指や爪の間までしっかり洗いましょう。
洗顔料で「柔らかい泡」を作る
洗顔料をしっかり泡立てる必要があることは、もはや常識ですよね。泡を作ることで、毛穴の奥の汚れまでしっかり吸着できます。ただし、泡が硬いと顔の隅々にまで行き渡りにくいもの。水分を含んだ柔らかい泡を作ることがポイントです。
Tゾーン→Uゾーン→目元・口元の順に洗う
顔を洗うときは、順番にも気をつける必要があります。まずは皮脂分泌が活発なTゾーン(おでこや鼻など)から洗いましょう。泡を乗せたら、指先で泡をくるくると動かして汚れを浮かせます。次に乾燥しやすいUゾーン(頬やあごなど)に泡を乗せ、軽く泡を動かします。時間差をつけることで、TゾーンのベタつきとUゾーンの乾燥、両方を防ぐことができます。目元や口元はさらに乾燥しやすので、泡を乗せるだけで十分です。
32℃程度のぬるま湯ですすぐ
熱いお湯ですすぎ流すと、肌本来の保湿成分が流れ出て、乾燥を招いてしまいます。洗顔の際は、冷たくもなく熱くもない32℃程度のぬるま湯を使うようにしましょう。
洗顔料や洗顔方法を見直すだけでも、肌の透明感は変わってきます。くすみが気になる方は、まずは洗顔からアプローチしてみてはいかがでしょうか。