ダイエットをしても痩せにくい……考えられる原因とは
公開日:2019/11/08 / 最終更新日:2022/04/22
「痩せたいからダイエットを頑張っているのに、なかなか成果が出ない」と悩んでいませんか? 成果が出ないのは、もしかしたら生活習慣や食生活に間違った点があるせいかもしれません。痩せにくい原因を知って、安全かつ確実なダイエットにつなげましょう。
ダイエットをしても痩せにくい原因とは
しっかり寝ていない
ダイエットと睡眠、一見何の関係性もないように感じますが、睡眠不足は太る原因になることが明らかになっています。睡眠が足りていないと食欲を抑えるホルモン「レプチン」の分泌量が減り、食欲をコントロールしにくくなるのです。
また睡眠不足だと体が重くなり、思うように動けないもの。活動量が減ることも、痩せにくくなる原因になると考えられます。ダイエットで成果を出したいなら、夜は早めに就寝して心身をしっかり休めましょう。
過度の食事制限をしている
痩せたいからといって、食べる量を極端に減らしていませんか? しかし「食べなければ痩せる」という考え方は非常に危険です。栄養不足による代謝の低下によって、かえって太りやすくなってしまいます。また、急激に痩せると体の防御反応が働いて、入ってきたエネルギーをすべて蓄えようとする体になってしまうことも。過度の制限は止めて、バランスのいい食事を規則正しく食べることが大切です。
偏った食事をしている
量が適切でも、食事の内容が偏っていると痩せにくくなります。たとえば肉を極端に避ける食事をしていると、タンパク質や鉄分などが不足して、代謝が低下してしまいます。栄養不足による肌トラブルも招きかねません。偏った食事は健康にも美容にもダメージを与えますので、肉も含めてバランスよく食べるようにしましょう。
運動不足で筋力が落ちている
健康的に痩せるためには、運動も必要不可欠です。運動不足だとエネルギーを消費する筋肉が衰えて、代謝の低下を招いてしまいます。スクワットなどの筋トレを行って、メリハリのある痩せやすい体を目指しましょう。さらに脂肪を燃焼するために、ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れると効果的です。
間食が多い
「ダイエット向きの食事をしているのに痩せにくい」という方は、間食を見直してみましょう。食事をコントロールしていても、おやつを食べすぎていれば当然のように太ってしまいます。仕事や家事の間につまんでいないか、TVを見ながらちょこちょこ食べていないか、確認してみましょう。もしかしたら、「思ったより食べていた」なんてこともあるかもしれません。この場合は、食べたものを記録するレコーディングダイエットが効果的です。
自己流のダイエットは、代謝が落ちて痩せない原因になることがあります。失敗しないダイエット法をお探しなら、安全性と即効性が期待できるメディカルダイエットに頼ってみてはいかがでしょうか。