寂しい目元になる前に。まつ毛が傷む原因をチェックしよう
公開日:2019/10/28 / 最終更新日:2022/02/01
まつ毛が抜けたり切れたりすると、いくらアイメイクをしっかり施しても目元の華やかさや魅力が減ってしまいます。まつ毛はどのような原因で傷むのでしょうか。自分のまつ毛を長く濃い状態に保つために、傷む原因と対策方法をご紹介します。
まつ毛が傷む原因①:ビューラー
自まつ毛をカールさせるためには、ビューラーが必要です。しかしそのビューラーの使い方を誤っていると、まつ毛が傷む原因になります。ビューラーでまつ毛を強く挟んだり、引っ張っていたりすると、まつ毛や根元に負担がかかり、傷んでしまうのです。朝は時間がなく、急いでビューラーを使っている人も多いかと思いますが、ゆっくり丁寧に扱うようにしましょう。
また、ビューラーのゴムをきちんと替えていないと、上手くカールできず何度も挟むことになります。2~3か月に1度は新しいゴムに替えましょう。
まつ毛が傷む原因②:メイクやクレンジングによる摩擦
メイクやクレンジングの最中、目元をゴシゴシとこすっていませんか? 摩擦はまつ毛と毛根の両方に負担をかけて、切れ毛や抜け毛を招く原因になります。
アイシャドウは肌触りの良いブラシやパフを使用して優しくつけること、そしてクレンジングは専用のリムーバーでこすらず撫でるように落とすことが大切です。また、目をこすると同じように負担になるので、目薬を使用するなどの対策を行いましょう。
まつ毛が傷む原因③:つけまつ毛やエクステ
つけまつ毛やエクステは、まつ毛のボリュームを手軽にアップさせられます。しかしつけまつ毛を外すときの刺激やエクステの重みは、まつ毛の根元に負担をかけてしまうもの。 どちらも簡単なボリュームアップ術ですが、自まつ毛には負担が大きいことを知っておきましょう。また、まつ毛パーマも薬剤や熱が刺激になるので、自まつ毛が傷む原因になります。
まつ毛が傷む原因④:乾燥・保湿不足
実は目元の乾燥も、まつ毛が傷む原因になります。まつ毛に行き渡る油分や水分が少なくなると、ハリやツヤが低下してしまうのです。
その状態で摩擦などの刺激を与えると、さらに傷みや切れ毛などを誘発してしまいます。まつ毛のハリや長さを保つために、きちんと目元まで保湿するようにしましょう。
以上、まつ毛が傷む原因をいくつかご紹介しました。いずれも女性に身近な原因ばかりです。普段から優しいメイクとスキンケア、そして丁寧なまつ毛ケアを心掛けて、美しく華やかな目元を維持しましょう。