当てはまる人は老け顔予備軍!? 顔がたるみやすい人の共通点5つ
公開日:2019/10/25 / 最終更新日:2019/10/25
顔のたるみはオバサン化の原因になるため、しっかりと防ぎたいものです。しかし同じ年齢でも、顔の肌がたるみやすい人とたるみにくい人がいますよね。その違いは一体どこにあるのでしょうか。今回は、顔がたるみやすい人に多く見られる特徴や共通点を、理由とあわせてご紹介します。
顔がたるみやすい人の共通点とは
むくみやすい
塩分のとり過ぎや血行不良などで頻繁にむくみをくり返していると、皮膚のたるみを引き起こす原因になります。余分な水分の重みによって皮膚が伸び、たるみやすくなってしまうのです。むくみによるたるみを防ぐためには、塩分やアルコールをとり過ぎないこと、マッサージなどで血液やリンパの流れを改善することが大切です。
姿勢が悪い
姿勢が悪く常に猫背になっている方は、顔がたるみやすくなります。顔の皮膚があごの方向に引っ張られてたるみが加速化してしまうのです。特にスマホを見るときは顔全体が下に向いてしまいがち。スマホを目の高さに上げて、背筋を伸ばす習慣を身につけましょう。
急激なダイエットをした
極端なダイエットで急激に痩せると皮膚がその変化に対応できず、余ってしまうことがあります。それがたるみとなり顔を老けさせてしまうのです。また、栄養不足による皮膚の衰えも心配されます。ダイエットをするときはタンパク質やビタミンをしっかり補給しながらゆっくりと時間をかけて痩せることが大切です。
紫外線を浴びている・過去に浴びていた
紫外線は肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみやシワを引き起こします。現時点で紫外線を浴びている人だけでなく、過去にスポーツや日サロなどで紫外線を多く浴びていた方もたるみが生じやすいため注意が必要です。夏以外でもUVケアをしっかり行い、紫外線の影響を受けないように努めましょう。
頭皮が硬い
頭皮は顔の皮膚とつながっているので、頭皮が硬くなっている方は血行が悪く顔のたるみが生じやすいといえます。指全体で頭皮を触ってみて、「おでこの皮膚より硬い・動きにくい」と感じるならたるみの危険性が高いでしょう。お風呂で温まってから優しくマッサージをして、頭皮をほぐすことをお勧めします。
当てはまる人は生活習慣やスキンケアの改善を
以上、たるみやすい人の特徴を5つご紹介しました。もし当てはまっていても諦める必要はありません。今から生活習慣やスキンケアを改善し、たるみをしっかり防いでいきましょう。