ワキのボトックス注入の副作用はほとんどなし?
公開日:2016/09/15 / 最終更新日:2020/12/21
この記事の目次
- ワキのボトックス注入の副作用はほとんどなし?
- ワキのボトックス注入で、気になるワキ汗を止められる!
- 気になる副作用は、施術前にチェックしておこう!
- エラのボトックス注入の副作用を防ぐための対策
ワキのボトックス注入の副作用はほとんどなし?
「ワキ汗が洋服にまでしみて、丸く汗ジミなってしまった……」皆さんは、そんな経験ありませんか?汗じみって一度できるとすぐに消えないし、なんだか恥ずかしくて1日中ワキのことばかり気になってしまいますよね。特に夏場なんて、汗をかきやすい季節ですし、ワキ汗の悩みは増えていくばかり。そんな悩みの解決策として多くの人に選ばれているのが、ワキのボトックス注入です。「ワキのボトックス注入ってどんな効果があるの?」「副作用はないの?」そんな気になる疑問にお答えします。
ワキのボトックス注入で、気になるワキ汗を止められる!
ワキのボトックス注入のメリットは、気になるワキ汗を止めて、汗のにおいまで軽減してくれることです。汗の出る量が激減するため、洋服に汗ジミができる心配からも解放されます。ボトックス注入は、神経や筋肉の動きを抑える働きがあるので、汗の管に関わる自律神経の末端にアプローチして汗の分泌を止めてくれるのです。こうしたことから汗が通常よりたくさん出てしまう「多汗症」の治療にも最適です。施術も短時間で終わるため、気軽に受けやすいのも大きな魅力といえるでしょう。
気になる副作用は、施術前にチェックしておこう!
ボトックス注入は、気になるワキ汗にまつわる悩みを解消してくれる施術方法ですが、副作用のことをきちんと知っておくことも大切です。副作用とは、ボトックスを注入した箇所にまれに内出血が起きることです。ただし、内出血は約1週間で自然と治っていく場合がほとんどなので、重大な症状につながることはめったにないケースといえるでしょう。また、ワキ汗を止めることによって、一時的に他の部位で汗の量が増えるケースもあります。その他にも、腕のだるさや不快感などを生じるケースもありますが、こちらも非常にまれなことなので、基本的にワキのボトックス注入の副作用はほとんどないといってもいいでしょう。
施術前のカウンセリングを有効活用することが大切
ワキのボトックス注入にはほとんど副作用がないとはいえ、確率は100%ではありません。だからこそ、施術を受ける前にカウンセリングでしっかりと治療の効果や副作用を聞いて、理解してから施術に進むことが大切です。また、ボトックス注入は医師のスキルによって副作用の出方に差が出てしまう場合もあります。正しい部位にボトックスを注入できなかったり、一度に注入するボトックスの量が適切でなかったりすると、副作用が起きるリスクも高まります。ワキのボトックスでは、クリニック選びは大切なポイント。ワキボトックス注入の施術実績の多さや、カウンセリング時に効果だけでなくしっかりと副作用の説明もしてくれるクリニックがお勧めです。カウセンリングを有効活用して、気になる疑問をスッキリ解消してから施術を受けてください。そうすれば、副作用のリスクも下げることにもつながります。