鼻の毛穴の黒ずみを取る方法
公開日:2016/10/21 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 鼻の毛穴の黒ずみの原因は?
- 毛穴に黒ずみが溜まりにくくするためには?
- 洗顔をする際の注意点
- 洗顔時はお湯の温度にも注意する
鼻の毛穴の黒ずみの原因は?
鼻の毛穴の黒ずみは、皮脂によって毛穴が開いていることで起こります。毛穴の中には皮脂腺がありますが、ストレスなどで皮脂が過剰に分泌されて毛穴を詰まらせます。その詰まった皮脂をそのまま放置すると、やがては毛穴の黒ずみになります。
鼻の毛穴の黒ずみをキレイにするためには、皮脂の詰まりをなくす必要があります。しかし、一度黒ずみができてしまうと改善には時間がかかりますので、皮脂が溜まらないように予防しておくことが大切です。
毛穴に黒ずみが溜まりにくくするためには?
皮脂は外部の刺激から肌を守る役目をしています。鼻のテカりを気にして、頻繁にあぶらとり紙を使用する人がいますが、皮脂が不足することで逆に過剰分泌されることもありますので取り過ぎには注意しなければなりません。毛穴を開きにくくするためには、肌の水分量と油分量のバランスを保ち、清潔な毛穴を保つことが大切です。
化粧は皮脂となじみやすく、黒ずみの原因となりやすいため、しっかりと洗顔してキレイに洗い流すことも大切でしょう。
洗顔をする際の注意点
鼻の毛穴の黒ずみを取るには、洗顔がとても大切です。ただし、正しい洗顔でないと毛穴の黒ずみは取れません。洗顔はしっかり洗い流すことが重要ですが、ゴシゴシ洗いすぎると肌を傷つけてしまったり、皮脂を落としすぎてしまったりすることがありますので、優しく洗うことがポイントです。
また、すすぎの回数や洗顔の時間が長すぎることも皮脂の落としすぎにつながります。洗顔後は、肌が乾燥しやすくなりますので、化粧水などで十分な保湿を行うことも忘れないようにしましょう。
洗顔時はお湯の温度にも注意する
洗顔の際には、水の温度にも注意してください。
冷水での洗顔は毛穴が引き締まりますが、汚れを毛穴に閉じ込めてしまったり、肌荒れの原因になったりすることがあります。
一方、熱いお湯は汚れをよく落としますが、必要な分の皮脂まで落としてしまうこともあり、逆効果な時もあります。皮脂膜を落し過ぎず、かつ毛穴を引き締めすぎないよう、ぬるめの水で洗顔を行うのが効果的です。水分と脂分の調整は皮脂膜が行いますので、顔の肌を正常に保つためには、30度から35度くらいの水温がちょうど良いでしょう。洗っているのに毛穴の汚れが落ちていないとお悩みの方は、洗顔時の水温を見直してみると良いかもしれません。