なかったことにしたい!おでこのしわを改善
公開日:2016/11/11 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- なかったことにしたい!おでこのしわを改善
- 20代でもできてしまうおでこのしわ
- 初期のものは乾燥が多い
- 真皮からのしわはなかなか難しい
- セルフケアに有効な成分
- ボトックス注射も有効
なかったことにしたい!おでこのしわを改善
表情じわの代表的な存在ともいわれているおでこのしわ。広い範囲にできてしまうと目立ってしまい、老けているように見えたり、不機嫌にも見えてしまったりします。ここではそんなおでこのしわについてまとめてみました。
20代でもできてしまうおでこのしわ
加齢によってできることの多いおでこのしわですが、それ以外の要因でもできてしまうので、若くても油断は禁物です。その主な要因は紫外線、乾燥、表情のクセが挙げられます。おでこはつい紫外線対策が不十分になりがちなので、知らない間に浴びてしまっていることもあります。また、いらいらしたときに眉間にしわをよせたり、目を見開いたり眉を上げるような表情をすると同じところばかり使ってしまい、しわになってしまう場合があります。中には誤ったスキンケアなどが原因で20代からおでこのしわが目立ってしまう人もいます。
初期のものは乾燥が多い
初期のおでこのしわは、乾燥が原因によるものが多いです。乾燥していると肌のターンオーバーが弱くなってハリや艶に衰えが見えはだします。そうならないためにも保湿を心がけましょう。お風呂に入ってすぐ鏡をみたときにしわが消えていれば乾燥によるしわですので、しっかりと保湿をして、すぐに対応するようにしましょう。
真皮からのしわはなかなか難しい
お風呂からあがってすぐに鏡を見た時にも残っているような深いしわは、コラーゲンなどの減少により真皮の構成が崩れてできたものです。そのため、保湿をするだけでは改善することはなかなか難しいです。真皮しわを防ぐためには健康的な肌を維持し、コラーゲンやヒアルロン酸を十分に与え、保持し続けることも大切です。対策方法としては、紫外線を浴びないことや規則正しい生活や食事をとることを心がけるなどが挙げられます。
セルフケアに有効な成分
おでこのしわのためには、毎日のセルフケアが必要です。化粧品を選ぶ際に抑えておきたいポイントは、抗酸化成分が入っているものを選ぶことです。また敏感肌の人にはナイアシンやレチノールがおすすめです。
ボトックス注射も有効
すぐに効果が表れてほしいという人にはボトックス注射も有効です。ボツリヌス菌が作り出す成分をしわの部分に注入して局所的に筋肉の動きを抑えることでしわを目立たなくすることができます。施術を受けてから2~3日後に効果が表れ、その効果は約4~6ヶ月持続します。定期的に受ければ深いシワの予防にもなります。