明日から楽々実行!目元のシワ予防とメイク術
公開日:2016/11/27 / 最終更新日:2020/12/18
この記事の目次
- 明日から楽々実行!目元のシワ予防とメイク術
- 日常生活で目元を守る
- 基礎化粧で目尻のシワを目立たなくさせる
- 目尻のシワ隠しにはファンデーション?それともコンシーラー?
明日から楽々実行!目元のシワ予防とメイク術
年代問わず、顔の中の悩みで必ず挙がるのが目元のシワですね。朝メイクでキレイに隠したはずなのに、次に鏡をのぞく度に「シワっぽさ」がもう目立つのはいったい何故?!とガッカリしてしまう女性も少なくないでしょう。そうならない為に目元シワ予防のメイクについてご紹介します。日常生活で目元を守る
1日の瞬きの回数は約15,000回と言われています。つまり、それだけでも負担を掛けているのですから、シワができるのは仕方のないこととも言えます。
そして目元の皮膚は顔の中のどこよりもとても薄く、乾燥しやすいとってもデリケートな場所です。まずは何より乾燥や刺激から守らなければなりません。
・日焼け止めやクリームは「目元専用」を使う
目の周りは皮膚が薄いので、他所と同じクリーム等のケアグッズではなく、目元専用のものが負担を軽減できるのでよいとされています。
・サングラスを着用して目に紫外線が当たらないようにする
紫外線によって目がダメージを受け、目を細めたり、こすってしまったりして刺激を与えると、目の周りに負担を掛けることになります。
基礎化粧で目尻のシワを目立たなくさせる
目元のシワにはタイプがあります。前述した乾燥や刺激によってできる、いわゆる「ちりめんジワ」と、笑ったりしてできる「表情ジワ」です。
これらのシワ対策として、何をおいても疎かにしてはならないのが基礎化粧です。乾燥が大敵なのですから、何より「保湿」です。朝晩関係なく、顔を洗ってから化粧水をつけるまで、とにかく1秒でも早くが鉄則です。
この時強めに叩き込んだり、クリームや美容液、日焼け止めを指でグルグルとしがちですが、絶対にやめましょう。それこそ「刺激」になってしまうので、指の腹で抑えてあげる程度で十分。この時、併せて目の周辺のツボを押して目の周りをスッキリさせておくのも効果的です。ここまで終わったら、「馴染ませる」ために他のことを済ませるなど一呼吸置きましょう。
特にちりめんジワですが、これは夜のお手入れと朝は基礎化粧で、かなり目立たなく改善できるものです。
目尻のシワ隠しにはファンデーション?それともコンシーラー?
どちらも共通して言えるのは「厚塗り厳禁」ということです。何とか隠したいがためについついファンデーションやコンシーラーを厚く塗りがちですが、これこそ絶対にNG行為です。
数時間後に鏡を見て「シワにファンデーションが入り込んでいる」といった光景を目にする経験はありませんか?その原因の全ては厚塗りなのです。 基本は塗らないに尽きますが、それはちょっと勇気がないという場合は、コンシーラーやリキッドファンデーションを指に取ってトントンと叩き込む程度にします。これ以上は油分や表情筋の働きで崩れます。崩れてくればシワは余計に目立つので潔くやめましょう。 また、薄く伸ばした程度なら化粧直しの際に、ふき取って塗り直す際、目元の保湿も同時にできるので一石二鳥です。目元のシワに固執したメイクに頼るより、そこに視線が行かないように周辺のポイントメイクに手を掛けてみるのもひとつの手ですね。