この記事の目次

• おでこのしわは整形でもキレイになる
• 額の「リフトアップ」とは？
• 整形によるおでこのしわ取りは原因に注意！

おでこのしわは整形でもキレイになる

年齢を重ねてくると、おでこにしわが見られるようになります。おでこにしわがあると、どうしても年齢を感じやすくなりますし、早くなんとかしておきたいもの。鏡を見ておでこのしわが気になり始めたらケアを始めましょう！
おでこのしわは、おでこのたるみやまぶたが開けづらくなることなどが原因で現れています。しわのできる原因を調べて保湿やマッサージなどのセルフケアを欠かさないことも大切ですが、しっかりと皮膚に刻まれてしまったしわをキレイにするには時間がかかります。
一刻も早くなんとかしたいおでこのしわケアに、「整形」という選択肢があることはご存じですか？美容形成外科などで行える、おでこのしわに効果的な整形方法は、「額のリフトアップ」です。

額の「リフトアップ」とは？

おでこ（額）のしわを取るための整形方法の主流は「リフトアップ」です。額のリフトアップは、頭の皮膚を切って、たるんだ部分を引き上げることでおでこのしわを目立たなくする手技です。おでこがたるむことで、目元もたるみ全てがだらんとした印象になってしまいますが、額のリフトアップをすることで顔全体がスッキリとする効果も期待できます。
額のリフトアップは、髪の生え際や髪の毛の中の皮膚を切って引き上げるため、傷跡が目立ちにくいのもポイントです。ただし、切る範囲はクリニックや担当医師によって異なるため、どのくらいの大きさの傷になるかはその時次第となります。気になるときは施術前に切る長さや位置をしっかり確認しておきましょう。
手術時間自体は1〜2時間程度で強い腫れも3日ほどで引いていきます。日常生活に戻るには1週間〜10日かかるため、長期休暇のときに施術するのがお勧めです。

整形によるおでこのしわ取りは原因に注意！

おでこのしわ取りで額の「リフトアップ」施術を行っても、思ったほどの効果が得られないケースがあります。これは、おでこのたるみ以外の原因でおでこにしわができている場合に起こります。 おでこのしわはまぶたとも大きく関係しています。まぶたのたるみや眼瞼下垂（がんけんかすい）というまぶたが開きにくくなる症状などによって目を開けづらくなると、眉毛や額を上げてカバーしようとします。このことが原因でおでこにしわが刻まれている可能性もあり、その場合は、まぶたのケアをしなければ、おでこのしわはなくなりません。 おでこのしわを整形で取ろうと思っているなら、まずはそのしわの原因を調べるようにしましょう！