目元のたるみを予防する紫外線対策法
公開日:2016/12/24 / 最終更新日:2020/12/21
この記事の目次
- 将来のたるみ予防には紫外線対策が効果的
- 夏だけじゃ不十分!紫外線対策は一年中必要
- 紫外線対策と保湿対策で目元の潤いを取り戻そう
将来のたるみ予防には紫外線対策が効果的
私たちの肌の真皮には、コラーゲンやエラスチンなどのタンパク質があり、肌の弾力を保つ役割を担っています。しかし、紫外線はこれらのたんぱく質を破壊してしまうため、肌弾力を低下させ、十分なケアを行わずにいるとたるみとなって表れます。
特に目元は他の部分に比べて皮膚が薄いため、紫外線の影響を受けやすい場所なのです。
夏だけじゃ不十分!紫外線対策は一年中必要
日差しの強い夏に比べ、秋や冬は日差しが弱く、紫外線対策の意識が低くなりやすい季節です。
しかし、紫外線は一年を通して存在しているため、季節に関わらず日焼け止めやUVカット効果のある乳液、ファンデーションを使って紫外線対策を行う必要があります。
1年のなかでも4月や5月は紫外線が多いため、夏場よりも入念なケアを心掛けましょう。また曇りの日でも地上には紫外線が降り注いでいるため注意が必要です。屋外だけではなく室内にも紫外線は入り込んでいるので、毎朝のケアを習慣付けることが大切です。
強い日差しは肌の乾燥を引き起こすため、たるみを作る原因になります。そのため、気温も高く日差しの影響を受けやすい夏場は日焼け止めだけではなく、日傘やサングラスを利用して目元へ直接日光があたらないよう工夫をしてみましょう。
紫外線対策と保湿対策で目元の潤いを取り戻そう
紫外線対策の効果を十分に発揮するためには、保湿も忘れてはいけません。
目尻や目の下、まぶたなど目の周辺は皮膚が薄くデリケートであるため、意識してケアをしないと十分に保湿ができません。
目元専用アイテムや、普段の基礎化粧品を使って目のキワまで優しく成分をなじませるように保湿しましょう。乾燥しやすい時期は、気になったらすぐに保湿ができるよう、ミストやクリームを持ち歩くこともお勧めです。
今回は目元のたるみを予防するための紫外線対策法をご紹介しました。毎日の紫外線対策と保湿対策を習慣付けて潤いのある目元を取り戻しましょう。