「寝ながらエクササイズ」で効果的にウエストダイエット!
公開日:2017/05/30 / 最終更新日:2019/08/27
年々気になるぽっこりお腹。「すっきりシェイプアップしたい!」と願う女性は多いですよね。しかし、食事を制限するダイエットは大変ですし、運動を生活習慣に取り込むのも難しいですよね。
そんな人にオススメなのが「寝たままエクササイズ」。寝る前の少しの時間をエクササイズに当てるだけで、お腹のお肉を落としてウエストのサイズダウンを実現することができます。
ここでは、布団の中で行えるお勧めのウエストエクササイズ方法を紹介します。
まずは布団の中で軽く準備運動を
布団に入ったら、まず準備運動から初めていきましょう。準備運動なしでエクササイズを始めると、筋や筋肉を痛めてしまう可能性があります。体を柔らかくほぐして血行を促進させてからエクササイズを行うことは、よりウエストダイエットの効果を高めることにつながります。なるべく忘れずに準備運動を行うようにしましょう。
【準備運動】
①仰向けになり、ゆっくりと両足の足首を回す
②手足の指をグーパーと握ったり開いたりする
③首を左右にかたむけてスジを伸ばす
④両足の膝を立てて、ゆっくり膝を左右に倒しひねる
⑤身体中の筋肉に力を入れてから、全ての力を抜いてリラックスする
「腹筋」を刺激し、お腹を引き締めるエクササイズ
ウエストダイエットには欠かせないのが「腹筋」です。ポイントは、腹筋を意識しながら動かすようにすること。エクササイズ中も深くゆっくりと呼吸を続け、息を止めないように気をつけましょう。
①仰向けの状態で、両手の手のひらをお腹の上に置く
②腹筋を使っているのを意識しながら、両足を床から5〜10㎝ほどゆっくり上げる
③辛くなってきたら、ゆっくりと足を床に下ろす
もし両足を一度に上げるのが大変な場合には、無理をせずに片足ずつ初めてもOKです。
少ない回数でも大丈夫なので、なるべく継続して続けていきましょう。
横腹の筋肉を刺激して「くびれ」をつくるエクササイズ
「くびれ」を作るためには横腹の筋肉を刺激する必要があります。
こちらも横腹の筋肉を意識し行うことが大切なポイント。
腰痛がある場合には腰を痛めてしまう場合もあるので、腰の調子を見ながら無理をせずに行いましょう。
①うつ伏せに寝る
②腕を使い、上半身を少しずつ起こす
③気持ちよくスジが伸びていると感じるところで止め、5秒キープ
④その状態のまま、肩から下の上半身を右にひねり、動きが止まったところで5秒キープ
⑤次は同じように左にひねり、動きが止まったところで5秒キープ
⑥ゆっくりと体を戻す
これらのエクササイズを行えば、寝ながら簡単にウエストダイエットができるでしょう。腹筋や横腹の筋肉を使うので、便秘解消効果も期待できます。毎日の就寝前に行うことを習慣にして、ぽっこりお腹を解消し理想のくびれを手に入れましょう。